庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

民主党の戦略

2007-01-04 08:12:53 | Weblog
今年7月の参議院選挙にむけて民主党が悩んでいるらしい。対自民・公明党対策として、「対決型路線」にするのか?「対話型路線」にするのか?である。
民主党には保守系議員と革新系議員が存在することが理由である・・これでは今年の参議院選挙を戦い抜くことはできないだろう。民主党は、総てが中途半端のように思える・・・・
民主党は「誰」のために政治をするのか?優等生的な答えでは「国民のため」と答えるだろう。民主党は優等生になりたいらしい・・・しかし現実には、自民党は財界のために政策を決定しているし、公明党は弱者の党といいながら創価学会の顔色を見ながら政治運営をしている。
民主党は労働組合の支持を得ているが労働者・勤労者のために政策決定をしているようには思えない。(そんな民主党を労働組合が何故支持・応援をするのか解からないが・・・)
それぞれの議員がバラバラの行動を取っているように思われる。民主党は「誰」をターゲットにするのか?今一度、考え直す必要があるのではないか・・・