庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

社会保険庁・松岡氏自殺と自民党

2007-06-06 06:31:24 | Weblog
昨晩、居酒屋である自民党代議士とお会いした・・代議士との会話は以下の通り・・・
(わたし)自民党も大変だね。いままで、いい加減なことをやってきたから。社会保険庁の問題や松岡大臣の問題で・・・
(代議士)あなたに心配されるほど自民党はヤワじゃあありませんよ・・
(わたし)でも、「宙に浮いた年金」問題は、民主党が前から言ってたじゃないの?
(代議士)確かに、執行部の責任だよ!執行部は年金問題がそれほど問題になるとは思っていなかったからネ
(わたし)いまの自民党には「庶民感覚」が無いのでは・・・
(代議士)確かに、でも、ある意味、自民党は、あなたの大好きな民主党に感謝していると思うよ。特に長妻議員に・・・
(わたし)なぜ
(代議士)年金問題にしても、松岡さんの自殺にしても、国会会期末の6月中下旬なら、参議院議員選挙で大幅な支持率低下、自民党敗北となっただろうが、今なら、自民党にとって被害は少ないと思うよ・・・
とのこと・・・どうやら自民党は社会保険庁問題や松岡氏の自殺に伴う「政治と金」の問題解決よりも自民党の議席数=政権維持に関心があるらしい・・・