庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

復党問題

2006-11-28 07:12:05 | Weblog
郵政問題で造反組と呼ばれた11人の議員が自民党に復党するらしい。安部総裁の求心力、指導力の低下が心配されるとマスコミは論評している。
しかし、元々求心力・指導力のある政治家なの?私はただの「右翼おぼっちゃま」と思っていた。
郵政法案を通過させるために、小泉前総理は衆議院を解散し、700億とも800億ともいわれる選挙を実施し、今度は、来年の選挙に勝つため造反議員の復党を認める・・・・まさに自民党らしい。国民のことより党利党略に邁進する自民党は、民主党や社民党に比べると「さすが」といわざるをえない。
小泉チルドレンといわれる新人議員は反対しているらしいが、そもそも実力のない人たちであり、間違って当選したのだから「我慢」しなさい・・と言いたい。新人議員の皆さん、そろそろハローワークに行って職探しをしなさい。