「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆町が自然動物園に◆   3810

2017-10-27 16:04:20 | 日記

あ、ご苦労さん、今日は医大に定期検診で?、それから奧さんの入院先だね、あちこちと大変だわ、ハハハハ。まあ、車を運転ができればだが、出来なくなったら暮らしをどうするかだな。この頃評判の “ドローン” 、物流の会社も設立をされて、僻地への宅配にドローンを活用しようという動きが出始めて、そのドローンの操作を教育する学校もあるらしいね。そのうち車に変わる手段のドローンが出るかもだよ、ハハハハ』

んちわ、茂さん。ドローンも結構だが、病気の症状に応じ、在宅でネットで診断をして処方箋を受け取れる、そんなイノベーションを考えて欲しいわ、ハハハハ。物資の流通が至便になっても、買い物は出来るなら自分の目で確かめて買いたいわ、コープなどの食品のカタログ販売、見た目をしばしば誤魔化され、容量も店頭とは感覚が違って。出来るなら辺地には国も支援し、週に2,3回は巡回販売をして欲しいわ』

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故にこんなに多く地域差が出来てしまったのか、衆議院議員の選挙もあったが、国会議員の大半は選挙区内の実情はご存じない、情けない話だ、ハハハハ。既に人口の少ない町村は、地方自治体そのものが成り立たなくなっているそうだな、そこに災害でも起こったら、復旧の工事も出来ない。工事の費用ばかりでなく、工事の請負業者がいないらしいよ、過酷な職場に社員も集まらないとか、ハハハハ』

昨日従兄弟から聞いた話だが、既に故人のお袋さんの実家、従兄弟や又従兄弟の4人もが老人施設に、その家は無人になり廃屋状態だそうだが、似たり寄ったりで、過疎地になって行くのだよ、ハハハハ。・・・・いやあ、参ったわ。ご覧のようにマスクだが、風邪ではなく、ブリッジの入れ歯の桁の歯が落ちて、差し歯も治療中だし、下の歯が延べ9本が自滅だよ。食い物も駄目だが、当分マスクは外せないわ、ギャハハハ』

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あとがき==住民は笑顔で空元気、地域から人がいなくなり、増えるのは猪に鹿だよ、何れは自然動物園かもな、ガハハハ==放念の翁


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