「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆まあご機嫌伺いさ◆   4161

2018-11-17 16:57:09 | 老後の日々

あ、翁さん、出かけるかね、久しぶりに日帰り温泉に?、本当に温泉好きだね、ハハハハ。北海道は記録的に遅い初雪だそうだが、朝は大分冷え込んできて、手袋をするようだわ。婆さんの話では冬野菜も高値だそうで』
さん、いたな、良かったら一緒に温泉に出かけないかね?、物置の庇の修理を始めて、哲ちゃん大工が来る?、ハハハハ。気温が3,4度まで下がってきたよ。・・・・俺は無駄にしないようにカット野菜を買うが、値段が高いので小分けが多いわ』
や残念だよ、庇は今日で工事が終わるので確認をしないと、次回誘って貰うから。翁さんは高血糖だそうで、毎日の食事の管理が大変らしいね。まあ何をやるにも器用だから苦にはしていないようだが、ハハハハ。良かったらお茶を飲まないかね?』
さんが作る冬野菜の漬け物が楽しみだが、下の歯の大半が入れ歯で、どうも食事も食べづらくて、ハハハハ。その入れ歯が折れちゃって、またまた歯医者通い、今日も16時に予約。補聴器を着けても耳も聞きづらくなって』
0を過ぎて五体満足は贅沢だわ、自立をして暮らしが出来れば良しとしないとよ、ハハハハ。温泉までは30分かね、和風の落ち着いた施設らしいね、隣接をしてゴルフのショートコースもあるそうで、翁さんは両方楽しめるわ』

                        

あとがき==秋も深まってきて冬支度、来春3月までは引き籠もりにならないように何か作業を考えないと、ガハハハ==放念の翁


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