「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆アプリに弄ばれて◆   4127

2018-10-11 16:19:24 | 日記

やあ、翁さん、1週間が過ぎるのがあっという間で、秋が駆け足で過ぎて行くわ、ハハハハ。・・・・おあ、また面白い時計をしているね、女物?、でもないか。外国製のインテリジェンス・ブレスレットかね?、舌を噛みそうだわ』
彼岸を迎えたと思ったら、収穫の秋だわ、茂さん。この冬は予報は暖冬だが、第六感、多分寒波の繰り返しで寒かろうな、ハハハハ。これは「情報の腕輪」、血圧、心拍、歩数、睡眠などのモニター、それにスマホの着信などをバイブで知らせて』
ンパクトだが優れものだね、ハハハハ。難聴や感覚が鈍くなって、スマホの着信をバイブで、倅さんが届けてよこした?、何かスマホのナビで翁さんの居場所が分かるアプリも倅さんが入れたった話もしていたが、ハハハハ』
たちがいろいろと気遣いをしているようで、文明の利器を探してくるわ、ハハハハ。値段?、4千円はしないそうで、ハハハハ。先月からは出歩くのに車の利用を減らすように、鉄道のスイカ(Suica)なるカードを孫が届けてきて』
ろいろと関心を持ってくれるのは嬉しいわ、感謝をしないとだな、ファハハハ。倅さんも翁さんに似て好奇心があるわ。兎に角、お互いに生きている間は元気で頑張りましょう。俺もウオーキングと血圧に考えてみるかな、ファハハハ』

                        

あとがき==情報化もここまで、何となく拘束をされている感が否めないわ、国民も監視をされていて、ガハハハ==放念の翁