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徒然なるままに いとをかし!

沖縄の青い海と空の下、犬 ねこ うさぎとののんびりとした生活。変わりなく過ぎ行く時間の中で、ふと見つけた感動。

大学

2014年04月15日 08時58分49秒 | 発達障害
次女は、大勢人がいて、ガヤガヤしてる所で、発表者の声を聞き取る事が苦手。 

だから、

1500名もの新入生の中で行われる、大学のオリエンテーションは、

理解するのに、とてもエネルギーが必要だった。

次女は、渡された沢山の資料を読み込んで、対処していた。


それから、

主語を抜かして、話をされたり、

話がアチコチ飛んだり、

曖昧な表現だったりすると、

何を言ってるか、何の事を言ってるのか、即座に理解するのが苦手。 

だから、

雑談するのは、とてもエネルギーが必要。


次女は、

主語をぶっ飛ばしたり、話がアッチコッチ行ったり来たりしたり、

“ こんな感じ~ ” って、曖昧に話すka-sanに、長年鍛えられてるから、

想像力を働かして、ka-sanが何を言わんとしてるのかを推測することができる。

だけど、たくさんエネルギーが必要だから、

今のところ、他の学生から離れた所で、

“ 一人で居よう ” って、思っている。 みたい。








大学

2014年04月13日 08時30分21秒 | 発達障害
こないだ、

保護者と大学の教師との懇談会があり、

思い切って、一年次指導担当の先生に、次女の発達障害について、話をした。


大学の先生方は、発達障害について勉強されているらしく、

次女の苦手な事などを詳しく聞いてくれて、

“ サポートが必要な時は、いつでも研究室に来たり、メール下さい。

  すぐ対応します。 ” って言って下さった。 とても心強かった。


10年前、

次女が中学校へ登校するのを止めた時、

次女自身も ka-sanも oto-sanも 学校の先生方も、

発達障害について、なにも知らなかった。


今は、

次女自身、自分の特性をよく理解しているし、

家族も 親戚も そして大学の先生方も

発達障害について、理解する努力を惜しまない。


この10年で、

次女が社会にでる環境が、整備されてきたんだなぁって、感慨深かった。









大学

2014年04月11日 08時24分29秒 | 発達障害
今日から、次女の大学の講義が始まる。


入学手続き、

4回のオリエンテーション、

授業登録、

教科書購入 等など。


講義が始まるまでに、

沢山やらなきゃいけない事があって、

次女のエネルギーが、枯渇するんじゃないかって、心配してたけど、

今朝、元気に登校していった。


何が必要かわからないからって、沢山、荷物を詰め込んで、

バス停から15分も歩かなきゃいけないのに、

超重いリュックを担いでたなぁ。

頑張れよ 次女! 







発達障害

2014年03月24日 08時49分22秒 | 発達障害
次女のように、発達障害がある子にとっては、

普通の子が、日々の生活の中で簡単に習得できる事が、難しい。

時間がかかったり、専門のコーチングが必要になったりする。

だけど、

発達障害がある子は、

普通の子が、時間と努力を重ねてがんばって出来る事を、

いとも簡単にやってのけたりする。


普通の子として育ったka-sanには、次女の事が不思議で ・・・

次女にとっては、ka-sanの事が不思議で ・・・

だけど今は、お互いにかなり分かり合えていると思う。


大学には、ka-sanみたいな学生が大多数だと思うから、

次女は上手くやっていけるんじゃないかな。


だけど、無理しないで、頑張りすぎないで、

「休みたいときに休んでいい」

「時間をかけていい」

「自分のペースでいい」

「強くなくていい」

「人に頼っていい」

「泣きたいときに泣いていい」

「嫌なことはイヤと言っていい」

「やりたいことをやっていい」

「好き嫌いで人を選んでいい」

「楽しいか楽しくないかで決めていい」

「親を嫌いになっていい」

「自分を好きになっていい」

「あなたは、そのままでいい」

「あなたは、あるがままのあなたでいい」


って、ka-sanは思っているよ。 










入学

2014年03月23日 08時11分35秒 | 発達障害
次女が、4月から大学生になる。 

初めて希望大学に願書を出し、後期日程を受験。

20日に、合格通知が届いた。


この10年、

ほとんど社会との接点をもたずに過ごしてきた次女が、

「 学びたい 」 という強い気持ちに動かされ、大学に通う決心をした。 らしい。


正直言って、ka-sanは、

社会と接点がない状態で、次女と穏やかで楽しい時間を過ごしてきたから、

次女が大学という社会に踏み出す事で、今までの生活が失われるんじゃないかって、

ネガティブに考えていたんだけど、

センター試験も2次試験も、独学で頑張る次女の姿を見て、

ポジティブに考えられるようになった。


だから、う~んと応援してるからね。 おめでと~~~~~