とりあえず死ぬまでは生きてみる。

忌野清志郎が「幸せになりたいけどがんばりたくなぁ~い」と唄っているのを聴いて妙に共感した、猫と朝寝が大好きな人の日記。

一体どれくらいの期間放置していたのか

2004-10-06 00:32:38 | ねこの日常
 まあそれはよいとして。一人暮らしの部屋にネットをつなぎました。そのおかげで復帰可能と相成ったわけです。

 後期が始まって、また自分の限界ギリギリをさまよう数ヶ月が・・・。忙しいというのもあるけれど、結局一番つらいのは自分がクラスダントツで知識量が少ない、そんでもって追いつける見込みもない、ということでしょうか。こんな劣等感タラタラになるのは高校の時以来だとふと思いました。高校に入ったばかりの頃、周りは塾とかで結構先の方まで勉強している人たちばかりで、相対的に見ると自分はできない方にいました。勉強できてなんぼの空気があったので、かなり居心地が悪かった記憶があります。でもその頃は自分で勉強を進めて挽回する時間があったので、なんとか追いついて、結局は行きたい大学にも行くことができました。

 今も似たような状況にあります。ロースクール(法科大学院)で周りは司法試験の道10年以上というつわものがいっぱい。そこまでいかなくても5年くらい司法試験受け続けてから入ってくる人が多いんです。なにしろ平均年齢30歳近いし。合格率2パーセント台の今の司法試験では、受験者がかなり滞留しているんです。そして今の司法試験にかわる法曹への道としてのロースクールというもの自体今年できたばかりなので、これまでの司法試験を受けてきた人たちがどっとローへ進路変更して押し寄せたわけです(一応今の司法試験はすぐになくなるわけではなくてしばらく存続しますが、そちらからの合格者は減っていきます)。そういう人たちは、いくら司法試験に受かっていないとはいえ、答案を書く要領がちょっと足りなかったりというようなことが原因で落ちている場合が多く、知識の量もむちゃくちゃ多いし、頭そのものも切れるんです。私なんかはとてもとても太刀打ちできない。

 で、高校の時だったら奮起して追いつけたんですが、今は追いつくための余裕が・・・。予習地獄。それが自分の力に結びつけば文句は言わないけども。ネットを始めたらよけい余裕がなくなりそうですが。まあ少しくらい娯楽もあってもいいだろうということで。

 愚痴三昧の日記でした。読んで何のことかさっぱりわからなかった人、ごめんなさい。