新歩(歩くことは楽しい知識につながる?)

休日にいろんな所を歩いた記録と感想などを添えて・・・

伯母谷の覗へ

2010年08月29日 | Weblog

今回も炉端のオフ会

以前から行ってみたいと思っていた伯母谷の覗

3年前 炉端の有志の方たちが探索に行かれていた

その時から今度一人で行ってみよ~

と 思っていたのだが中々行けず

今回 奈良の爺々様の呼びかけによりオフ会を開く事に

めっちゃ楽しみ

AM6時 道の駅 杉の湯・川上 に集合

皆さん時間通りに集合

そして 6時20分 登山口へ

6時36分 いよいよ覗きに向かって出発!!

山道に入るといきなりの急登

7時8分 やっと尾根 上谷分岐 に到着

身体の準備も出来ないままの急登

暫し休憩

7時18分 尾根をゆっくり出発

この道は柏木から山上ヶ岳までの丁石道

 

しっかりとした登山道

7時39分 天竺平 通過

平と云うほど広くは無いが昔はここに小屋でも在ったのかな~!?

丁石も色々 木の根っこに抱かれたものや倒れたもの

 

倒れている丁石は 裏も表も58丁

山上ヶ岳への丁度中間地点のよう

9時49分 遂に 伯母谷の覗 到着

先ずは記念撮影

ここからの眺望を楽しみ

到着した時は遠くの大台ヶ原の取り付き道路なども見えたが

だんだんガスが出てきた

和佐又スキー場がうっすら

そして 高度を楽しむ

私は高所恐怖症 谷の端には中々近づけない

カメラに三脚を据え恐る恐る 

撮ってみましたが 上手くいかなんだ 

でも 爺っ様は 狭い巌の上でなにやら・・・

命はやめて~

それを見ているだけでおしりがゾワ~ 痒くなって・・・

私も勇気を絞って

やっぱ 怖いは~

 

少し慣れてきて やっと谷を覗き込む 

やっぱり  

10時21分 一頻り覗きを楽しみ 昼食場所予定の大普賢岳へ

10時41~46分 山上ヶ岳女人結界門 前を通り

11時6~16分 脇宿 で暫し

そのヨコには 大峯らしい大きな巌の上に立つ木々

11時58分 大普賢手前の小普賢岳(標高1730m)通過

後少し

12時13分 大普賢岳山頂到着(標高1779.9m)

昼食前に記念撮影

山頂は雲に覆われ眺望はまったく

12時48分 食事も終わり下山開始

大峯らしい山道は心地良い

下山時にも覗きを少し楽しみ

16時52分 登山口到着

皆さん御疲れ様でした

流石にロングコース 疲れたは~

でも やっぱ楽しかった~ 

今回のルート

距離は 17.9km

今回の「伯母谷の覗」 国土地理院の地図とは少しずれている

山道も少し

でも歩いたルートはしっかりしており丁石も在る??

でも やっぱり少し気になる

 地図にも崖は在るようだし・・・

近いうち こそ~っと探索しに行こうかな~~~

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富士登山2日目

2010年08月14日 | Weblog

真夜中小屋では眠れなく何度も起きる

山小屋の夜は長~い

外の様子は強い風が吹いて 真上に在るガラス窓がガタガタ

でも これは何時もの事

翌朝は良い天気に成ることも多い

そう願っていた

翌朝4時半頃 外に出てみると

最悪 

風は強いし 山頂は雲の中

霧雨が降っている

そして 当然御来光は 

御来光の5時前後 辺りは真っ白

太陽の面影も何にも

これでは無理

剣ヶ峰の登頂を目指していたが

この状況だと 剣ヶ峰に登るルート 倍以上の風は吹くと思われる

登頂断念 

せっかくみえちゃんの体調少しましに成っていたのに・・・

そして初登山のゆみちゃん ご来光は見えないし山頂からの景色も

昨日ゆみちゃん幾分元気だったから 山小屋での手続後

山頂の案内しておけばよかった 残念

山の天気は分からないもの 晴れている時に行動起こすべきだな~

これ以上山頂に居ても仕方ない

5時45分 下山開始

みえちゃんの体調 高度を下げるごとに楽になっていく様子

7時12分 砂走館(標高3090m)

普段なら登山者も居るはずなのに

7時25分 日之出館前(標高3030m)

ここから私の好きな砂走りが始まる

先ずは私がお手本示して

ゆみちゃん 始動

 

沢山の柔らかい砂が膝の負担を軽くしてくれる

楽しそう~ 

続いて みえちゃん

 

前回は走れる状態ではなく ゆっくり歩いていた

体調もう一つなのに 今回は精一杯はしゃいで

ところがである

この後 とんでもないことに

はしゃぎすぎて 私のカメラを構えている目の前

最後の力を振り絞り ジャンプ

目の前に岩が在るのに・・・

その岩に足をとられ転倒

そして・・・

あっと言う間に 頭から赤いものがダラ~

げっ 

最悪~ みえちゃん大丈夫!

大丈夫なわけがない

で直ぐに怪我の状態を確認

幸い大したことはないようだが 怪我をしたのは髪の毛の中

なかなか止血出来ない

絆創膏は出来ないから手で押えて血が固まるのをまつ意外は

とりあえず簡単に治療して

再度砂走りを

 

今回は幾分押えて

そして砂走りも終わり 宝永火山へ抜けるルートを進もうとすると

前方 乗っ越しのところに居るおじさんが盛んに手を振っている

えっ 何だろう?

そして少し進むといっそう手の振りを大きく

良く見るとそのおじさんの体勢

ストックを斜めに体はくの字 必死で何かに耐えている感じ

耐えているのに片手で何度も手を振っている

暫くするとやっと解った

乗っ越しのところ 強風が吹いている為 こっちに来るな~

と 必死で手を振っていたのだ

それで私たちはその乗っ越しの少し下を進むことに

でもその迂回路も相当な風

この乗っ越しを抜けないと登山口にたどり着けない

そしてどうしても抜けなければいけない箇所が

先ず私がトライ

尋常な風じゃない 立って進むのは無理

一度元の位置に戻り状況を話し 再チャレンジ

四本足になり ゆっくりゆっくり前へ

やっと最悪の風のところを抜ける

で 後の二人 大丈夫だろうか

私が抜けた後 その後来た4・5名のおじさん達が抜けようとしてきた

その後ろをおじさんを盾にゆっくり進んで

そして乗っ越しの中央に来たとき

みえちゃんの手袋が そして手帳のようなものが飛んでいく

これは大変

咄嗟に私 その手帳目指して走って行く

そして見事ゲット

その後また元の位置に戻ってきたではないか

で あれ

四つん這いにならないと抜けれなかったところを二本足で

あっと言う間に・・・

火事場のバカ力 というかなんというか・・・

その後 やっとゆみちゃん・みえちゃんこっちにやってきた

ほっ で手帳を見せると二人のではなかった

先に抜けたおじさんの

でも 無事抜けれて良かった 

そして その後はゆっくりゆっくり

10時12分 やっと富士宮登山口到着

御疲れ様でした~

少し怪我はしたがなんとか下山できてよかった

歩けなかった火口

今回の下山ルート

鳥瞰で

距離は 7.1km

今回の全ルート

 

しかし今回は7度来たが 最悪の天候かも

眺望は最悪 また自然の怖さも少し

あの強靭な風には参った

一歩間違えたら・・・

てなことも頭をよぎる

初参加のゆみちゃんが明るい性格で助かった

また今回も みえちゃん良くがんばった

何とか二人を剣ヶ峰に連れて行き最高の眺望を

そして 最高の御来光 見せたいな~

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富士登山1日目

2010年08月13日 | Weblog

もう何度この麓に来ただろう~

5回連続 大きく4ルート在るが全て歩いた

次回からは富士を眺める周辺からと思っていた

次の年 仲間の富士登山に同行し6年連続

そしてやっと 昨年念願の北岳からの眺望を楽しんだ 

それはもう 素晴らしい眺めだった

そして今年はどこから眺めようかな~ と思っていた

すると今年始め 姉から富士山に連れて行って欲しいと・・・

初めての高所になるから仕方ない行くか~ と今年も

だが 今回姉は参加せず・・・

で 今回の参加者は

登山部のみえちゃん と

私の遠い親戚 なんと 長崎から参加のゆみちゃん

(ゆみちゃんは初登山)

そして 私の3名

(当初は6名で登る予定が色々事情が・・・)

まっ 良いか~

で 山小屋に一泊して今回も登頂することに決め

私のお気に入り「赤岩八合館」に13日に宿泊で連絡をしてみると

その日は超満員!お泊めする隙間がないんです・・・ と

なんと 何時もお盆は空いているのに? 何故??

小屋の人に聞いてみると 今年は何故なんでしょう と

で 13日は宿泊を諦め二人に連絡 予定を調整して12日宿泊で

出発は11日21時 大阪から

さて どの様に成りますか

11日20時頃 長崎からゆみちゃん到着!

そして みえちゃんを迎えに行き

21時半頃 富士山に向け出発 

ただ この時日本海側に台風が来ていた

長崎から来たゆみちゃん 午前中台風の影響を受け

 台風と共に西に向かって来たのだ 

今朝の予報では12日明朝日本海中央部辺りを通過しそうとの事

富士には影響ないかな~ と思っていたのだが

12日2時過ぎ 何時も仮眠する富士川SA到着

5時頃まで仮眠 少し明るくなった空を見ると

晴れ間の中 遠くに何時もと違う厚い雲・・・

富士の見える方向を見ても雲に覆われ見えない

でも 風はまったく無く穏やかな感じ

洗面等を済ませ 5時半頃登山口へ向かい出発

そして五合目までの富士山スカイラインを登って行くと

だんだん雲の中に入って行く 前方の視界は20m程に

そして水ヶ塚駐車場に到着してみると

風は強く 雨は降り とても登山の出来る天候ではない

で 今日の登山は取りやめ 明日リベンジすることに決定

駐車場を出て さて どうしようかな~

下山後行くことにしていた 私のお気に入り

裾野に在る温泉施設で一日ゆっくりする事に

でもそこは10時半から

そこで静岡側もう一つの登山口 御殿場登山口へ取り合えず行ってみた

ここは標高1440m

富士宮登山口とは1000m程低い

7時頃到着 風は少し強いが雨は時折まばらに

で 記念撮影

ここからの登り 物凄くキツイ

何せ登り始めて次の6合目小屋まで3時間程掛かるのだ

そして山頂まで約7時間半

ただ 下山は物凄く気持ち良い

山頂から大走りを快調に走るとなんと下山は2時間程ですむ!

ここが気に入り 2度登った!

で 時間は早いが温泉施設 オープンする1時間前に到着

入り前駐車場に車を止め仮眠

待ちに待った10時半施設へ入り 先ずは

そして 次はやっぱり(これは私だけ)

そして仮眠室に行き

明日のために体を癒します

この施設は良い 10時半~翌2時まで使用して平日1500円

山登りなどで使うのには丁度良い

翌2時ギリギリまでゆっくりして 登山口へ出発

水ヶ塚駐車場に3時前到着 リムジンバスは6時からなので

ここでも仮眠

明朝 やっと富士の全貌が!

初めてのゆみちゃんは大喜び

で 記念撮影

6時50分 やっと富士宮登山口出発!

今回は以前みえちゃんが高山病に罹ったので

みえちゃんが息を切らさない速度でゆっくり

7時15分 雲海荘(2490m) 軽く休憩

8時10分 御来光山荘(標高2780m)

二人とも元気

10時30分 八合目池田館(標高3250m)

ここから御殿場登山道へ向かう

迂回路はほぼ平坦 高度にここで均します

前回みえちゃんはここですでに高山病に悩まされていた

11時35分 昨日泊まる積もりにしていた赤岩八合館到着

小屋の人に撮って頂く

二人とも元気

この辺りまでは元気だったのだが・・・

3400m付近 遂にみえちゃん高山病に

後300m程なのに

でも気力を振り絞り山頂へ

15時17分 やっと山頂到着

今夜は山頂に泊まります

みえちゃんの容態は前回より大分楽なようなのですが

ゆみちゃんはいたって快調

火口前で

今回は剣ヶ峰に登るのが目的なので

一番近い山小屋に宿泊

その隣神社鳥居で記念撮影

今夜はゆっくり小屋で過ごす

ただ みえちゃんは夕食は前回同様無理

夕食は山小屋お決まり

明日の天候どの様になるかな~

 良い天気に成ります様に

また みえちゃんの体調回復しますように 

今回のルート

鳥瞰で

距離は 7.3km

標高差 1390m

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弥山川へ

2010年08月08日 | Weblog

\(~o~)/ おっはよ~ \(~o~)/

今日も今日とてお家前の日の出から

 

相も変わらず池傍の病院の入り口は車で一杯!

と云うか これは前日の朝でした

で、今日は一年振りの弥山川

前日の気象庁天気予報ではあまり良くない予報が・・・

でも、爺々様のピンポイント天気予報によると0%

取り合えず集合場所に集まり考えることに

5時過ぎ 集合場所「黒竜道の駅」に着いてみると

先にかっちゃん.が到着されていた

「おっはようございます 少し天気心配ですね~」

なんて話しているとだんだん辺りが明るくなる

空模様は 良い天気なんだよな~

暫くすると皆さん到着

今日は炉端の会の有志 8名

集合時間の5時半前 皆さん集まり奈良の爺々様により軽いお言葉を

そして移動

6時3分 熊渡りより弥山川へ入って行きます 

橋を渡ると なんか誘惑させる絵が

楽しそうで なんだか怖い

白川八丁

水の無い河原は広々として気持ちいい

でも そこだけ

それを過ぎると 何度も渡る沢が出てくる

綺麗な透明感の有る沢

写真に撮るとあまり深さを感じさせない

濡れた石は少し滑るし

ドボンしないように渡るのは大変

ガマ滝

↓ 昨年はこんな感じ(ガマまで近づけた)

何時もより相当水かさが・・・

今日は大変そうだ

そして 私のもっとも記憶に残る三角の岩

爺々様も渡ろうとしたが確か別ルートを

私は今回はドボンは嫌なので

靴を脱いで一番浅い所を(^^ゞ

この辺の岩 渡れそそうで渡れないような間隔

そして滑る

渡ると 皮肉のような

「双門弥山線歩道」

と その後は数々のへつり

みなさんへつってます

岩にピタッとくっ付いて

三点支持は当然

なんとかクリア

一の滝・二の滝に到着

 

やっぱり水量有る もんさんが小っさく

そして数々の長い梯子を伝い

9時39分~55分 双門滝の見えるテラスへ

「仙人前のテラス」

やっぱり此処は 記念撮影!

テラスの反対側には巌双門と思われる岩壁

10時15分~35分 巌双門

本当に大きい 感動です!

10時53分~11時19分

迷ヶ岳尾根の肩で昼食

空気も澄み切って 金剛から二上山までの眺望も

そして狼平に向かい出発

河原小屋

アレ?みんな傾いているような・・・

鎖梯子を通り

 

空中歩道も

やっと到着 狼平吊橋

13時58分 狼平避難小屋到着

やっぱり此処はお決まりのポーズ (^^♪

14時33分 ゆっくり体を解した後下山開始

高崎横手の分岐の案内板で暫し語らった後

ずんずんスピードを上げ下って行く

何とも言えないルートを下って行くと

ナメリのモアイを通り過ぎ

17時12分 熊渡り ゴール!

 

皆様 お疲れさまでした(^o^)丿

結局 雨は殆ど降らず

ピンポイント予報 \(^o^)/

でも もし降ったなら・・・ 

無事終えて良かった~ !(^^)!

今回のルート

もう一つ

距離は 20.3km

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