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ひまありハイキング

酒!山!仲間!大好きが集まりました。
背伸びせずに登山を楽しみます。

湖東 繖山-安土山(安土城跡)

2012-06-30 11:48:18 | 日記

6月16日の例会が雨で中止となり今日に順延になりました。

行き先は、滋賀県湖東の繖山(432.7m)から安土城跡。

メンバーはコン会長、cyacyaさん、Pちゃん、親方、私の5人です。

梅雨の晴れ間、でも予報は夕方から雨。

天気よ何とかもってくれ!!(アキサン記)

 

9時JR能登川駅に集合。

登山口に向かいます。

 

猪子山公園から上山天満天神社に向かう参道を行く。

むし暑い(~_~;)。

 

9時25分、上山天満天神社着。

手前の登山口から登り始める。

 

いきなりの急登です。全行程中一番の急登でした。

cyacyaさん、今日は来月の北アルプス白馬行に向けてのボッカトレ。

40リットルのザックに水とかおやつ?をたくさん詰め込んでるらしい。

がんばってや~~

 

林道終点に合流。かなりショートカット出来ました。

ここで休憩。

私、早くも汗だくです。

 

林道終点からまた登山道に入り、少しの登りで

尾根道の分岐に出ました。

雨宮龍神社方面に向かいます。

今日はパスしますが猪子山三角点は左方向かな…?

 

バテ気味の親方の後ろで、ダブルピースのcyacyaさん、余裕ですね。

 

10時40分、雨宮龍神社着。

 

くつろぐピクニック気分(めっちゃ小さいザックで来てました。)

のおっさん2人。

 

でました~~

cyacyaさんの店開き!!

水ようかん、コーヒー、氷、飴ちゃん、チョコレート

小鮎の佃煮、飲料水1.5ℓ、お手拭などなど

よくぞ詰め込みましたな!

でも食べるもんばっかりですね…

なんとなくcyacyaさんの思考がわかるような…

これらのブツ、昼食後にはみんなのお腹の中に消えました。

ご馳走様でした。

 

半分以上床の抜けた展望台。

前に来た時はかろうじて床残ってましたが…

 

11時5分、地獄越。

 

何の花かな?

聞いてたけど忘れた(スンマセン)。

 

眺望よし。

 

延々と続く丸太階段。

 

重いザックを担ぎながらも、なかなか力強くあるいておられますね。

これなら白馬岳大丈夫ですよヽ(^。^)ノ

 

11時55分、繖山頂上着です。

 

ゆっくり昼食、休憩。

 

12時40分、下山開始。観音正寺に向かう。

わずかに跡を残す佐々木城の石垣。

 

ねずみ岩。

じっと見ていると、なんとなくねずみの顔に見えてきた。

 

観音正寺。

西国三十三か所巡礼札所のこのお寺は

聖徳太子の創建といわれる。

 

ガクアジサイ。

 

 

やはりこの時期は、麗しき花アジサイですね。

 

観音寺城跡。

 

ここも石垣だけが残る。

 

桑実寺(くわのみでら)。

691年天智天皇の創建といわれ、

定恵和尚が中国より桑の木を持ち帰り

日本で初めて養蚕技術を広めたのが由来とされています。

拝観料一人300円。

 

歩きにくい石の階段を下ります。

 

14時40分下山。

 

安土城跡に向かう。

空が暗くなってきました。今にも降り出しそうです。

そして願いもむなしく、安土城跡までの途中に降りだしました。 

 

15時10分、安土城ガイダンス休憩所。

ここでPちゃんと親方の二人は安土城跡を見学しに、

コン会長とcyacyaさんと私は休憩所で待つことになった。

(cyacyaさんと私は滋賀県在住なので、以前に何回か訪れていたし

雨も降っていたので、待つことにしました。決してバテてパスしたのではありません。)

 

安土城は言わずと知れた織田信長の居城で1579年に築城された。

が信長の死後1585年、わずか6年で本丸焼失などにより廃城となった。

残っていれば良かったのにと悔やまれます!

 

石の階段ばっかりで、親方

ひっ、膝が~~~~~

らしいです。

 

本丸跡かな?

 

安土城跡から土砂降りの雨の中を歩いて、

16時55分、やっとJR安土駅に着きました。

雨が降り出すのは17時以降との予報でしたが、やはり…

ひょっとして、「ひまあり会」に〇男か、〇女が~~!!

 

最後はあいにくの雨になり残念でしたが、

はるか戦国時代をしのぶ山旅ができました。

みなさん、ありがとうございました。

 

 


丹波富士 白髪岳

2012-05-26 15:07:33 | 日記

ひまあり例会(40回)で篠山白髪岳(722m)に登ってきました。(アキサン記)

メンバーの皆さん、最近忙しいらしく?今回の例会もコン会長、Pちゃん、私の3名です。

 

9時、JR福知山線古市駅に集合。

天気予報は晴れ時々曇り。

コン会長、何度も言ってますが

「ジーパンはあかんやろ!!」

 

登山口までの長~い車道を歩きます。

 

中央に見えるのが丹波富士とも呼ばれる白髪岳。

 

分岐、左が白髪岳方向、右は松尾山へ。

左折し白髪岳から松尾山経由でここへ戻る、一般的な周回コース予定です。

 

車道から地道の林道を行きます。これも長かった!

 

途中に咲いていた黄色い花。

花の名前はわかりません…

帰ったら今回不参加のcyacyaさんに聞いてみるべし…

 

10時20分、やっと登山口につきました。

ここで休憩。

 

「まだ有るんか~」というぐらいの丸太階段の急坂を登り終え、

ようやく尾根道に合流。

コン会長、舌をだすほどへたってます。

 

この先ロープや鎖のある楽しい岩場ありました。

 

岩場の上での眺望。

 

先ほどの岩場からすぐでした、11時25分、頂上着です。

360°の眺望!

 

大きなハチがブンブン飛ぶなか昼食。

後から登ってこられたパーティ(ビール飲んでられました、うらやましい!!)

のお一人に撮影していただきました。

ありがとうございました。

ちょっとお腹へっこんだかな…

 

12時20分、松尾山に向け出発。

木漏れ日の登山道を行く。

 

12時50分、松尾山(685m)、眺望なし。

平坦で広い山頂は、武将酒井氏冶の山城跡。

戦国時代、明智光秀の丹波攻めで落城したそうです。

 

千年杉。

 

13時15分、「卵塔群(らんとうぐん)」。

高仙寺の僧侶のお墓だそうです。

何故、「卵塔群」?

墓石が卵の形に似ているからかな…?

 

この後どうやら道を間違えた、ここから山腹を大きく北に折り返し、

高仙寺本堂跡に向かうつもりが、真直ぐ尾根道を下ってしまった。

 

急坂の植林帯を下る。おそらく林業用の作業道か。

赤テープもあり、踏み跡もあったので、違うなと思いつつどんどん下る。

 

14時50分、何とか車道に無事下山しました。

高仙寺本堂跡や不動滝が見られんかった、残念!

今回は事なきをえましたが、やはり道を間違えたと思ったら、

突撃せず位置確認できるところまで戻らなあかんと反省してます。

 

この後JR川西池田で反省会。

泥酔者1名。

皆様お疲れ様でした。

 

 

 


天ケ岳 シャクナゲが咲き競う…?

2012-04-28 15:55:32 | 日記

今日はひまありハイキングの例会です。

回数を重ね今回で39回目の例会となりました。(アキサン記)

京都北山天ケ岳(あまがたけ、てんがたけ、とも呼ばれます。788m)登山です。

メンバーはK会長、cyacyaさん、Pちゃん、私の4名。

K会長からメールで「シャクナゲが咲き競っている」

との案内をいただき、期待を膨らませやってきました。楽しみです。

 

9時、出町柳駅集合、叡山電鉄で鞍馬駅まで行きます。

 

鞍馬駅着。でっか~い天狗の顔。

 

鞍馬寺の山門をやり過ごし登山口へ。

 

おしゃれな服のパグ?が日向ぼっこ。

以前来た時もいたような…

 

登山口から薬王坂を行きます。

天気は晴れ、気温は高くなりそうです。

 

天ケ岳-静原分岐。

 

ほとんどが樹林帯のコース、

でも時々開けたところも…

 

ミツバツツジの花がきれいです。

 

12時前に三又岳付近で昼食。

Pちゃん、今日の100均グッズは、

「携帯用 WATER BAG」

山登り、ハイキングやキャンプ用の水入れです。

水を使いきった後もかさばらない、家での保管も場所をとらない、

しかも100円!!すぐれものです。

しかしK会長の評価は低い。

「気をつけんと、初めから穴が空いとるかもしれへんで」

「水入れたら破れるのと違うか」

などとケチをつける。

一方のcyacyaさんはべたほめ。

「いいわ~」「うらやましいわ~」

「よう見つけたなぁ~」「さすがPちゃんやなぁ~」

「持ってたら便利やろなぁ~」

「こんなん欲しかったんやわ~」

「くれへんかな~」

と何度もPちゃんに訴える。

ついにPちゃん

「ええよ、あげるよ… もう一つあるし… 100円やし…」

cyacyaさん作戦成功!

 

昼食を終え、13時25分に天ケ岳頂上到着、休憩。

ここまでシャクナゲの木は全然見なかった。

K会長シャクナゲの花はどこで咲き競ってますのやろ…?

K会長「ガイドブックにこの先にシャクナゲ尾根があると書いてあるから、そこやろ」

と、いい加減な 返事が…

なんか悪い予感が…

 

と、そこへシャクナゲ尾根方向から団体さんが登ってこられた。

cyacyaさん、すかさず「シャクナゲ尾根のシャクナゲはどうでした?」

団体さん曰く、

「ほとんど咲いとらんかった」

「ちょっとは咲いてたげど、期待したらあかんで」

悪い予感的中!!(泣) 

 

気を取りなおし、シャクナゲ尾根に向かいトボトボ歩く。

 

そしてシャクナゲ尾根に入ってすぐ… ありました!!

た、待望のシャクナゲ。

まわりを探してもこれだけでしたが…

 

まだ開ききっていないげど綺麗です。

 

K会長「ほら、咲き競ってるやろ」

どこがじゃ!まだ咲いとらんわ!!

 

シャクナゲ尾根を小出石に下山予定していたが、

先の団体さんに、「帰りのバス便がほとんど無い」との情報と

シャクナゲが期待できないとの理由で

尾根を途中までで引き返し、

K会長に「咲き競ってるのどこかな?」

      「咲き競ってるのまだかな?」

と嫌味を言いながら、寂光院道を下る。

 

15時30分、林道へ無事下山。

 

 

寂光院の桜、まだ咲いてました。

 

大原の里。

日本の原風景、のどかですなぁ。

 

菜の花。

 

みなさんお疲れ様でした。

シャクナゲは少し早かったようですが、

楽しい山行でした。

K会長みんなの嫌味に懲りず、

また例会計画よろしくお願いいたします。

 

 

 


ロングコース 湖南アルプス縦走

2012-03-20 09:47:18 | 日記

第38回ひまあり例会は滋賀の湖南アルプスを

縦走してきました。(アキサン記)

メンバーはB顧問、コン会長、私の3名です。

 

8時30分JR石山駅に集合、

40分発の帝産バスに乗ります。

コン会長が参加されてるのに

何故か晴れです…

 

9時10分、アルプス登山口バス停

から歩き始めます。

のどかな田上集落を行く。

晴れてます…

 

天神川林道。

暖かくなったら、河原でのキャンプで賑わいます。

ここから堂山に登られる団体パーティが出発されました。

 

9時40分、迎不動。

ここからも堂山へ向かう別の団体パーティが…

堂山山頂は広くないので、登頂時間がぶつかったら

大変なことになります。

 

長い林道です。晴れてます…

 

9時50分、ふどうみち分岐。

 

10時23分、泣不動。

小休憩。

 

二尊門。

 

小さい橋を渡る

 

不動寺到着。

 

京都の清水寺と同じ舞台造りの不動寺本堂

国指定重要文化財です。

 

10時55分、太神山三角点(599.7m)。

 

寺務所前の休憩所で早目の昼食(ちょっとお酒も)をし、

11時40分出発、矢筈ケ岳分岐まで戻ります。

晴れてます…

 

11時55分、矢筈ケ岳分岐。

何年か前から「本願谷付近土砂崩落のため通行できません」

の看板がありますが、矢筈ケ岳へは

本願谷は通りませんので大丈夫です。

午前中に出会った単独行の方がこの看板を見て

矢筈、笹間をあきらめて下山してこられました。

地図を見れば判るのだけれど、

初めての人には紛らわしいかも…

 

分岐、小さいけど青い表示板が

掛ってます。

 

出合峠の四ツ辻。

太神山方面からだと、右へ行けば笹間ケ岳、富川登山口方面、

左は作業道、直進が矢筈ケ岳です。

 

12時37分、矢筈ケ岳(562m)山頂。

晴れてます…

 

明るい尾根道。

晴れてます…

 

河原出合。

 

13時55分、笹間ケ岳三角点(433m)。

矢筈ケ岳から大谷河原を経てノンストップできました。

 

八畳岩にて。眺望は最高です。

晴れてます…

 

歩きやすい登山道を軽快に下る。

しかし、途中で子づれの団体ハイカーに

行く手を阻まれしばし渋滞!

途中開けた場所もあったのに、

結局道を譲ってもらえず、林道までのろのろ下山!!

子連れ団体さん、こうゆう場合は道を譲るのがマナーですぞ!!

 

林道に下りてきました。

晴れてます…

 

新茂智神社。

 

15時、上関バス停へ無事下山。

15キロ超のロングコース、お疲れさまでした。 

健脚の人は今日の3山に

堂山をプラスして縦走されるそうです。

次回挑戦したいですね。

一日中晴れてました。

コン会長、「雨男返上の日」でしたね。

またよろしくお願いします。 

 


美しき樹氷 綿向山

2012-02-26 15:41:37 | 日記

2月25日に例会で予定していた綿向山(1110m)が

雨で中止となった。

そこで翌26日、内々で登ることに。(アキサン記)

メンバーはヨッシーさん、cyacyaさん、親方、私の4人。

 

9時45分、準備を整え御幸橋駐車場を出発。

駐車場は車がいっぱい、30台はあったでしょうか。

私たち同様、みなさん樹氷目当てでしょう。

しかし雪がほとんどない!!

いつもこの時期、雪いっぱいなのに…

樹氷は大丈夫かと心配です。

  

ヒミズ小屋から九十九折りの登山道(途中でアイゼン装着)を

登り、10時45分林道に合流。

ここが三合目です。

 

あざみ小屋、五合目小屋を過ぎ、11時40分七合目の行者コバに着きました。

風がかなり強くなってきました。

さっ、さむい!

が、しかし…

 

 

樹氷が…  素晴らしい、す、すごいです!!

 

登りのしんどさも、寒さもすべて忘れさせてくれる、

登ってきた者だけに与えられる感動!!

これだからやめられません。

やはり来てよかった!

 

ここから頂上までは急登です。

 

ブナ林の樹氷にかこまれて…

「おっさん3人はいらんやろ」とか

「なんで山ガールと違うねん」

とかいろいろご意見もあるかと思いますが、

本人たちは満足してます。

 

急登です。

でも雪が締まっていて歩きやすい。

 

樹氷だらけ。

美しい。

 

頂上付近の樹氷。

幻想的です。

 

12時20分頂上着。

残念ながら、眺望は全くなし。

 

えびのシッポ。

 

頂上で昼食(頂上でのカップラーメンはお湯を入れて3分待ってる間に

ぬるくなってました。麺も硬かった(-_-;))。

13時10分、下山開始。

 

アイスバーンの道を下る。

アイゼン装着でザクザク気持ちよく歩く。

 

軽快に下る。

 

14時30分、無事下山。

 

途中、休憩小屋や避難小屋ではゆっくり休憩できませんでした。

たくさんの登山者が入山されていたので仕方ないのですが、

なかにはコーヒーを沸かしたり、食事をしたりして

長時間占領されている方がおられました。

この時期はやめましょう。

 

眺望は楽しめませんでしたが、樹氷はいままで一番

綺麗でした。(過去3回しか行ってませんけど)

下山後は温泉で、ゆっくりしました。

メンバーの皆様ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

 

ルートです(クリックで拡大)。