ポポーガーデンくらぶ  森のカスタードプリン??噂の珍果、ポポーを21品種栽培し、品種間の違いを地味に研究中です!

珍しい果実、ポポーを多品種栽培中。最近は蟠桃にも手を出してます。ふるさと納税、うなぎ釣り、エイ釣り等もやっちゃってます。

super α flash蓄光テープの夜釣りへの導入!

2017-10-28 21:00:35 | 釣り
うなぎ釣りをするには、ぶっこみ釣りと言って、オモリと針にエサをつけて投げ、糸をピンと張った状態で置いておく至ってシンプルな釣り方をするのですが、まぁ、夜は穂先の動きが見えにくいんですよねー。
皆さんは一本一本ケミ蛍や、LEDのライトをつけたり、鈴をつけたりして、アタリを察知しているのですが、僕は何も付けてません。
なぜかと言うと、ケミ蛍は、毎回毎回すべての竿に付けていくと、結構お金がかかるし、LEDのライトも割りと高いんです。で、鈴はうるさいので嫌。
だから何も付けずにやってます。
何もつけなければ当然穂先は見えにくいので、それに対応するために、2メートル前後の短竿で釣るようにして、穂先までの距離を近くすることで、何とかアタリがわかる様になってます。

ですが、まぁ、それでも見えにくいのは結構なストレスで、できれば見えるようにしたいなぁとは思っておりました。できるだけコストは抑えて…。

そこで注目したのが蓄光テープ。
これをうまく使えれば、あまりお金をかけずにケミ蛍のような効果が選べるのではないかと思い、色々調べて見ました。
蓄光剤や、蛍光剤の歴史を調べると、昔は蛍光塗料と放射性物質を混ぜることで、光を当てなくても常に光り続ける、釣りにはもってこいのすばらしい蛍光塗料があったようですが、放射性物質による発癌性が問題になり、今では放射性物質は使われることはなく、アルミン酸ストロンチウムなどの蓄光性物質が用いられるようになったそうな…。
で、色々と調べると、エルティーアイというメーカーの蓄光テープがいいのではないかという結論に達しました。
で、早速買ってみたのがこれ。

エルティーアイ社のスーパーアルファフラッシュという蓄光テープ。
暗いところでは、こんな感じで光ります。

ちなみにこのテープは、たったのこれだけで、1000円ぐらいする高級品。
高い!最初の目的の安くていい方法というのは、この段階で守られていない気もしますが、まぁ、こうなってくるとその目標はどうでもよくなってきてしまうと言うか…。
コストだけを考えるのなら100円均一の蓄光テープでもいいんでしょうが、そこはこだわりました。
まぁ、でも、1cm幅のテープを3ミリずつ切ったのを使うので、1本分あたりのコストは本当にちょびっとなんですけどね。

でも、このテープ、分厚くて集めのプラスチックテープでコーティングされているため、実際に竿に巻きつけると伸びていってしまってうまく巻けない…。
だから色々考えた挙句、このようにしてみました。

穂先のガイドの隙間にテープを入れるには3ミリぐらいが最適です。3ミリ×1センチのテープを穂先のガイドの金属の周りに巻くと、ほぼ1周分丁度になります。ただ貼るだけではプラスチックの伸びる力に負けてテープが伸びてしまってうまく貼れません。そこで、同じく3ミリ幅に切ったセロテープを外から巻きつけて止めてしまいました。そうするとこんな感じになります。

別の竿ではこんな感じ。


早速エイポイントに行って効果を試してみたいところでしたが、今日は雨。
多分明日も雨。

基本的に最近うなぎ釣りをしているポイントは車を横付けできる場所ばかりなので、最初に車のヘッドライトでちょこっと照らして釣り始めれば完璧なはずなんですが…。

まぁ、でも、そもそもエルティーアイさんが、ガイドの先端にこのテープを巻きつけた商品や、もっと爪楊枝ぐらいの太さの棒に巻きやすい丸みをつけた商品を販売して頂ければこんなに苦労することもないんですけどねー。釣り道具としては売れると思うんですけどねー。夜釣りする人はみんな待ってますよー。


追記;

実際にそれで釣りにいってきました。
まず...、セロテープでは粘着力が弱すぎて、蓄光テープが広がろうとする力が強すぎたようで、釣りを始める頃には、巻きつけた蓄光テープがパカーンと開いてしまっていて、まぁ、投げる時には邪魔になるわけではないものの、蛍光を発する面が下を向いてしまってダメでしたねぇ。
あと、真っ暗闇ではないので、思ったほど光が目立たないというか...。
ケミ蛍には100%負けてますね。
今度はちょっと貼り方を変えてみます。別のアイデアがあります。再チャレンジです。

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