ポポーガーデンくらぶ  森のカスタードプリン??噂の珍果、ポポーを21品種栽培し、品種間の違いを地味に研究中です!

珍しい果実、ポポーを多品種栽培中。最近は蟠桃にも手を出してます。ふるさと納税、うなぎ釣り、エイ釣り等もやっちゃってます。

今日はアマゾンで新種です!

2017-06-10 23:45:39 | 釣り
今日もアマゾンポイントへ釣りに行ってきました。
先日の梅雨入りで雨が降ったせいで、川は増水気味で、ややにごりもあって釣れそうな感じ。
今日も記録更新を目指して夕方から釣り開始しました。

しかし…。

釣れない。

全然釣れない中、だめだなぁと思っていると嫁の竿にアタリが!
嫁が合わせると、バシャバシャバシャッ!と間違いなく鯉かナマズだなというような水しぶきが上がり、まぁ、がんばってあげてみると、何か違う。
変な顔。
これはニゴイってやつじゃないですか!先週のスッポンに続いて、アマゾン初のニゴイです。
新種といいながら、ただ単に、アマゾンポイントでははじめての獲物って意味なんですけどね。


大きさは40-50cmぐらい。鯉と同様に、即リリースです。

今日はもう釣れないのかなぁ…と思っていると、また嫁の竿にアタリが!
今度はナマズ君です。これはお持ち帰りしました。とりあえず、生かして持ってかえって、嫁の父の友達がナマズを飼ってみたいと言ってたので、上げました。


さぁ、そろそろ片付けるかなぁと思って片付けだした頃に、漸く僕の竿にも付いてました。
ちっちゃいうな吉君。あたったというより付いていたという感じでした。

まぁ、この子も嫁の実家の池で肥育してもらうことにしました。
針を飲んでいて、おなかの壁を突き破って出ちゃいましたが、まぁ、針は出たし、うなぎは強いので大丈夫でしょう。
これで養鰻に預けたのは3匹目です。とりあえず前に預けた2匹は元気でした。この子も大きくなるといいのですが。

折れた竿の修理。継ぎ目のすぐ上で折れた竿を直してみた!

2017-06-10 15:14:55 | 釣り
今日は先日エイに折られた竿の修理をやってみました。
穂先が折れた場合の補修法は、ネットで調べるといくらでも載っているのですが、継ぎ目のすぐ上で折れた竿の補修法はどこにも載ってなくて、折れたパーツの交換しかないところですが、ちょっとアイデアがありましたので、試してみました。

まず、折れた竿。小継ぎの振り出し竿ですが、継ぎ目のすぐ上で折れてしまって、残念なことになっております。


竿のお尻の部分をはずすと中に入った小継ぎのパーツがばらせる筈ですが…。これがなかなか難しかった。
ペンチでつまんでボロボロにしながらやっとの思いではずせました。


それから竿の先端のガイドをはずすのに、火で炙るといいと書いてあったので、ガスコンロで軽く炙ると、ボッと、一瞬火がつきましたが大丈夫なんでしょうか?あちちっとやけどしながら何とかはずせました。


次に、2番目の継ぎ木の先っちょに残っていた先端の継ぎ木の遺残を取り出してみると、5cmぐらいオーバーラップさせてあることがわかりました。


次に行う作業はこれ。


エポキシ樹脂の接着剤。
これを先端の継ぎ木の根元の部分5cmぐらいにベチョッと塗りつけて固めます。

これで太くしてやることで、継ぎ目の隙間がなくなり、うまくいくだろうと簡単に考えておりました。

が…。

いざ2本目の継ぎ木の中に1本目を入れようと思っても、入らない。
思ったよりもギリギリのサイズで入るようになっているんですね…。
仕方がないので、サンドペーパーで…と思いましたが、サンドペーパーがない!電動のグラインダーもちょっと今は家に置いてなかったので、仕方なく、カッターナイフでチョビチョビ削っていくことにしました。
まず、一本目の継ぎ木が反対向きに入らないようでは話にならないので、反対向きで入るように削って削って削り過ぎないようにしながらやっていくと、なんとか反対向きで先端の継ぎ木が2本目の真ん中ぐらいまで入るようになりました。そこからさらに丁寧に細かく削ってゆき、調整してゆきました。ここは職人の勘です。職人ではありませんが。


ちなみに最初のオーバーラップしていた5cm分と、いじっているうちにつぶしてしまって追加切除した3cm分を合わせて8cm程竿は短くなってしまいましたが、何とかほぼ5cmオーバーラップした状態で継ぎ目にぐらつきもないように仕上がりました。ガイドの間隔がなんか変ですが、そんなことは気にしません。


負荷をかけてみてもこの通り。これなら何とか釣りに使えそうです。


あとはエイ負荷試験を行って、折れずに耐えれれば完璧でしょう。

修理にかかった費用はエポキシ樹脂の接着剤の300円程。
もともと安い竿なので、先端の継ぎ木を1000円以上かけて交換するわけには行かなかったので、自分でやってみましたが、何とかなるものです。
多分大丈夫。多分。