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第51回青梅マラソン

2017年02月19日 11時30分00秒 | 走るログ

第51回青梅マラソン
30キロ男子 :2時間39分37秒 2778位/12680人エントリー
 ネットタイム:2時間37分10秒 






2009年に東京マラソンに出場してから、8年連続で落選。
東京マラソンに出場できないなら…、と。


同じ東京の青梅マラソンに出場しました!

東京マラソンが始まるまでは、この青梅マラソンがメジャーな大会だったはず。
今年で51回目ということは、ワタクシの生まれる前からある大会ですし。


以前から一度は出場してみたいと思っていましたが、30キロという非主流的な距離と東京といっても遠くの大会というイメージがあり出場しませんでしたが、東京はどーせ出られないしと思って、思わずクリックしてしまいました(笑)


出てみての感想は?というと…。


この大会に出場した箱根駅伝でも活躍した東洋大学の口町亮選手のコメントが、ワタクシの感想と同じ感じでした。
「平らなところがほとんどなく、タフだった。ペースアップに対応できなかった。」

そーなんです。学生トップの9位だった口町選手と同じ感想というのも、失礼な話ですが(笑)

ホント、平坦なところがなくて、大変でした。


30キロのレースというのも人生初で(笑)
ペースがまったくつかめなくて…。

とりあえず、フルマラソンのつもりで、最初の5キロは入ったのですが、タイムが29分40秒(ネットタイム27分12秒)と、フルマラソンより遅いペースになってしまいました。

その後もアップダウンに戸惑いペースは上がらず、下りになった最後の5キロが一番良い5キロのラップで、脚を余してレースが終わってしまいました。


ハーフでもフルでもペースの感覚をつかんだのは、数レース走った後でしたから、仕方がない結果ですけどね。


次、30キロを走る機会があれば、もう少し良いレースができると思います。
フルよりはハーフに近い感覚である程度のペースでスタートから走る、という感じですかね。








それにしても、東京といっても奥多摩地区は自然が豊かでした。
都会のランナーが自然の中を走り、気持ちイイ!というのは判りますが、ワタクシのような豊かな自然の中で暮らしている人間にとっては、いつもの景色。
と、いうより、正直な話しをすると、自分の家の周りより山が近くて、自然が豊かな感じ(笑)


わざわざ、遠くまで行って走らなくても…。と思ったりもしましたが、さすが老舗の大会という感じで、レースの雰囲気は古き良き市民マラソン大会、というのがワタクシの感想。

ガチな感じのランナーが多くて楽しい大会でした。何よりもコースが難しく、何回か走って、やっと満足の走りができるという感じ。走っている時は苦しいけど、走り終わったら面白いという感じです。判り難いですかね(笑)
最近少なくなった折り返しコースなのも、自分は好きですね。

最初の数キロと最後の数キロは沿道の声援も多いのですが、あとは寂しい感じなので、鹿沼さつきマラソンの30キロ版という感でした。




ラップタイム
 5キロ    29分40秒(スタートロス2分27秒)順位2952位
10キロ    55分20秒(25分40秒)     順位2962位
15キロ 1時間21分38秒(26分18秒)     順位2976位
20キロ 1時間47分35秒(26分57秒)     順位2989位
25キロ 2時間14分35秒(27分00秒)     順位2958位
ゴール 2時間39分37秒(25分02秒)     順位2778位

ネットタイム 2時間37分10秒


公式サイトに5キロごとの順位が出ていました。
スタート位置がゼッケン番号順のブロック指定だったので、ゼッケン番号2762だったワタクシは、スタートから抜かれことも抜くことあまりなく、最後だけ少しペースを上げたので順位をあげたということが、順位から判りました。



大会前に送付された大会案内。

豪華な感じはなく、軽い感じでしたね。


青梅マラソンですが、大会のスタート・ゴール地点の最寄り駅は、青梅の2つ手前の河辺駅です。




雪で中止になることもあるこの大会ですが、今年は青空が見えて良い天気でした。日焼け止めを忘れたのでレース後は顔がヒリヒリでした…。



ただ風が強くてレース前は寒かったですね。



ゴール手前でFC東京サポさんから、「とちぎガンバレ!」の声援をいただきました。東京の西側ですから、FC東京の地元といえば地元ですかね



スタート地点には「青梅マラソンスタート地点」の看板。

ちなみに折り返し地点には「青梅マラソン折り返し地点」の看板もありました。


スターターはQちゃん。

青梅出身のシノラー(篠原ともえさん)もいましたよ。顔が小さくてカワイイ感じでした。
シノラーさんは会社帰りに聴いているTBSラジオ「TOKYO JUKEBOX」の水曜レギュラーなので、最近馴染みもあったことから、なんか嬉しい気持ちになりテンション上がりました!



レースコースは、最初と最後の3キロぐらいは市街地ですが、あとは山間部。東京まで行ってわざわざ山間部を走らなくても、自宅の玄関出れば山間部
ですから(笑)




この大会には三代目山の神こと神野大地選手も出場していました。日本人トップの3位。さすが山道に強いですね。



参加賞のTシャツとメダル。

51回の51ですが、イチロー選手みたいでカッコイイですね。




我が愛読紙スポーツ報知主催のため、紙面でも連日大きく扱われます。

レース当日



レース翌日



レース3日後のランナーズ報知



参加者名簿もスポーツ報知



これだけ毎年大きく記事が出ると、出場したくなるんですよ(笑)



レース帰りの新幹線では、東京駅の地下グランスタで購入した まつおかの「味噌カツロースカツ重」でシメました。






楽しい大会でしたが、ひとつだけ残念だったのが、水戸マラソン同様に梅が有名なこの青梅。

レース中、沿道の方が梅干を補給にと出してくれていました。
そーなんです。ワタクシ、梅干が苦手なので、ニオイとか形とか…。
レース後の補給食として、いただいたのも梅のおにぎり…。

青梅だから仕方がないのですが(笑)




これは冗談として、さすがは老舗大会。

大会運営もスムーズ、帰り混雑する河辺駅の対応も問題なし。

もう一回チャレンジして2時間30分前半ぐらいで走りたいですね。






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