遠目のアウェーにはなかなか行けない/行かない私ですが、この試合は万博へ。
ガンバは残留争い真っ直中、なかなか勝てない状況。
一方の我らがマリノスも、負け無しは続いているものの先制しては2点目が取れず追いつかれるという厳しい試合が連続している。
スタメンは負傷しているドゥトラのところに金井が入り、FWは谷口が入った。
俊輔が予定より早く復帰したのは大きい。
古巣相手に期待される大黒はベンチスタート。
ガンバは得意のパスを繋ぐスタイルではなく、リスクを取らず早めにロングボールを蹴ってくる。
マリノスは跳ね返しはするが、これがしっくり来ないのか試合はややペースを握られる。
時折右サイドを破られてあわやという場面もあった。
攻撃でもあまりいい形は作りきれないまま前半も終わろうかというところ、CKから俊輔のボールに富澤が合わせて先制。
実にいい時間帯でのゴールだった。
富澤は2試合連続ゴールと攻守に実に効いている。
後半も同じメンバーで臨む。
早く2点目が欲しい、もどかしい。その想いは選手もサポーターも同じはず。
監督も同じだとは思うが、アクションが遅い。
谷口は懸命にポストプレイをこなすが、まわりのフォローは早くない。
更に守備に回った時にプレッシャーもかかりにくくなってくる。
ガンバの攻撃も徐々に繋がるようになってきており、暑さもあるので早く交代をして2点目を取りに行って欲しかった。
だが、動いたのは82分。
小野を大黒に代え、俊輔に代えて中町。
個人的にはこの交代はかなり疑問だったが、やはり不安が的中。
終了直前にパウリーニョに決められ、3試合連続で1点を守りきれず同点に追いつかれる。
2度あることは3度ある・・・時間はほとんど残っていない。
だが、少し長いロスタイム、ガンバが攻めに来たのもあってチャンスが生まれた。選手は諦めていない。
なかなか交代で使って貰えず、やってやるオーラがかなり出ていた大黒が、ボールを受けるとキレキレの切り返し、そしてシュート。
GKに弾かれるが、そこには五輪直前最後のゲームとなった学が詰めていた。
追いつかれながらも最後の最後で勝ちきった。
ここまで苦しい試合が多く、同じ事を繰り返してたチームが1歩前に進んだ。
だが、課題は色々ある。
マリノスというチーム、守備力を誇るのなら1-0から逃げ切らなければならない。
2点目を取って勝つパターンと、1点を守りきって勝つパターン。
この2つをしっかり出来る様にならないと上位には食い込めない。
選手だけでない、監督もしっかり成長しなくては上を目指せない。
次は学は五輪、俊輔は出場停止。ことさら攻撃力に不安がある。
その中でもしっかり勝ちきれるかどうか。プチ中断の間にしっかり課題を克服できるか。キッカケを掴めるか。
ともあれ、この日の勝利は格別だった。
アウェー遠征、ドローを覚悟した中での意地の勝利。
11番を入れた記念ユニを作って以来、初めて目の前で決めてくれるところを見られたのも非常に嬉しい。
学は五輪では短い出場になるかもしれないが、この日のような活躍を期待したい。
きっとやってくれる。
試合後、梅田で食べたお好み焼きは本当に美味かった。
2年前、金鳥でセレッソに負けてから食べた串カツもまぁ美味かったが、今回は大違いだった。
ガンバは残留争い真っ直中、なかなか勝てない状況。
一方の我らがマリノスも、負け無しは続いているものの先制しては2点目が取れず追いつかれるという厳しい試合が連続している。
スタメンは負傷しているドゥトラのところに金井が入り、FWは谷口が入った。
俊輔が予定より早く復帰したのは大きい。
古巣相手に期待される大黒はベンチスタート。
ガンバは得意のパスを繋ぐスタイルではなく、リスクを取らず早めにロングボールを蹴ってくる。
マリノスは跳ね返しはするが、これがしっくり来ないのか試合はややペースを握られる。
時折右サイドを破られてあわやという場面もあった。
攻撃でもあまりいい形は作りきれないまま前半も終わろうかというところ、CKから俊輔のボールに富澤が合わせて先制。
実にいい時間帯でのゴールだった。
富澤は2試合連続ゴールと攻守に実に効いている。
後半も同じメンバーで臨む。
早く2点目が欲しい、もどかしい。その想いは選手もサポーターも同じはず。
監督も同じだとは思うが、アクションが遅い。
谷口は懸命にポストプレイをこなすが、まわりのフォローは早くない。
更に守備に回った時にプレッシャーもかかりにくくなってくる。
ガンバの攻撃も徐々に繋がるようになってきており、暑さもあるので早く交代をして2点目を取りに行って欲しかった。
だが、動いたのは82分。
小野を大黒に代え、俊輔に代えて中町。
個人的にはこの交代はかなり疑問だったが、やはり不安が的中。
終了直前にパウリーニョに決められ、3試合連続で1点を守りきれず同点に追いつかれる。
2度あることは3度ある・・・時間はほとんど残っていない。
だが、少し長いロスタイム、ガンバが攻めに来たのもあってチャンスが生まれた。選手は諦めていない。
なかなか交代で使って貰えず、やってやるオーラがかなり出ていた大黒が、ボールを受けるとキレキレの切り返し、そしてシュート。
GKに弾かれるが、そこには五輪直前最後のゲームとなった学が詰めていた。
追いつかれながらも最後の最後で勝ちきった。
ここまで苦しい試合が多く、同じ事を繰り返してたチームが1歩前に進んだ。
だが、課題は色々ある。
マリノスというチーム、守備力を誇るのなら1-0から逃げ切らなければならない。
2点目を取って勝つパターンと、1点を守りきって勝つパターン。
この2つをしっかり出来る様にならないと上位には食い込めない。
選手だけでない、監督もしっかり成長しなくては上を目指せない。
次は学は五輪、俊輔は出場停止。ことさら攻撃力に不安がある。
その中でもしっかり勝ちきれるかどうか。プチ中断の間にしっかり課題を克服できるか。キッカケを掴めるか。
ともあれ、この日の勝利は格別だった。
アウェー遠征、ドローを覚悟した中での意地の勝利。
11番を入れた記念ユニを作って以来、初めて目の前で決めてくれるところを見られたのも非常に嬉しい。
学は五輪では短い出場になるかもしれないが、この日のような活躍を期待したい。
きっとやってくれる。
試合後、梅田で食べたお好み焼きは本当に美味かった。
2年前、金鳥でセレッソに負けてから食べた串カツもまぁ美味かったが、今回は大違いだった。