試合後、新潟サポの友人と飲みに行ったのだが、試合については「語るところのない試合だった」という事で落ち着いた。
前半、ジローはマリノスの攻撃開始時にDFラインとボランチの間の高さでスタートすることが多かった。
ボランチの兵藤やアーリアにパスを出し、止まってリターンを受け、周りを見てからパス。
前線に上がって行く際は、基本的に中に絞る。
いつの間にかハユマも中に入ってる。
相手ゴールに近づくほど狭い範囲で窮屈にボールを回す場面が目立つ。
左サイド深いところまで左WBが突破したのは前半41分が最初だったのではないか。
監督が修正するような様子がなかったのだが、基本的には「サイドを使わない」戦術が徹底されていた前半だった。
中盤のアーリア、兵藤、宏太のところでは比較的少ないタッチでボールが動き、前線では坂田が積極的に動いてはいたが、チーム全体としてあまり効果的な攻撃が出来ていないように見えた。
後半早い段階で、アーリアに代えてコミーを投入、宏太が右、ジローが左のフラット気味の4-4-2になったことでやっと左右ともサイドを使う機会が増えた。
ボールを持つ時間は多かったが、フィニッシュの前の段階で潰されたり、サイドを崩しても中に入るボールの精度が悪いことが多かった。
一番決定的だったのは兵藤が抜け出してやや角度のないところからフリーで打った場面だろうか。
ただ、「これなら点が入りそうだ!」という雰囲気は最後まで感じられなかった。
「負けなし」といわれたホームも、5月は負けてはいないが2戦2分け。
31日のナビスコでのアウェイ大分戦に勝てないと5月は6戦で勝ちなしになる。
(ちなみにリーグのアウェイでは酷い内容で敗れた)
今日を含め、個人的には納得できる試合をここしばらく見られていないのでブーイングをした。
バクスタからも、ゴール裏からも拍手が起きていた。
あれだけの拍手が起こるということは、つまるところ9割以上の人がこの試合に満足でき、チームは現状で問題ないと認識しているという事だと思う。
さすがに「このままじゃ危険だ!」という自分の認識、考え方に疑問を持たざるを得なくなった。
前半、ジローはマリノスの攻撃開始時にDFラインとボランチの間の高さでスタートすることが多かった。
ボランチの兵藤やアーリアにパスを出し、止まってリターンを受け、周りを見てからパス。
前線に上がって行く際は、基本的に中に絞る。
いつの間にかハユマも中に入ってる。
相手ゴールに近づくほど狭い範囲で窮屈にボールを回す場面が目立つ。
左サイド深いところまで左WBが突破したのは前半41分が最初だったのではないか。
監督が修正するような様子がなかったのだが、基本的には「サイドを使わない」戦術が徹底されていた前半だった。
中盤のアーリア、兵藤、宏太のところでは比較的少ないタッチでボールが動き、前線では坂田が積極的に動いてはいたが、チーム全体としてあまり効果的な攻撃が出来ていないように見えた。
後半早い段階で、アーリアに代えてコミーを投入、宏太が右、ジローが左のフラット気味の4-4-2になったことでやっと左右ともサイドを使う機会が増えた。
ボールを持つ時間は多かったが、フィニッシュの前の段階で潰されたり、サイドを崩しても中に入るボールの精度が悪いことが多かった。
一番決定的だったのは兵藤が抜け出してやや角度のないところからフリーで打った場面だろうか。
ただ、「これなら点が入りそうだ!」という雰囲気は最後まで感じられなかった。
「負けなし」といわれたホームも、5月は負けてはいないが2戦2分け。
31日のナビスコでのアウェイ大分戦に勝てないと5月は6戦で勝ちなしになる。
(ちなみにリーグのアウェイでは酷い内容で敗れた)
今日を含め、個人的には納得できる試合をここしばらく見られていないのでブーイングをした。
バクスタからも、ゴール裏からも拍手が起きていた。
あれだけの拍手が起こるということは、つまるところ9割以上の人がこの試合に満足でき、チームは現状で問題ないと認識しているという事だと思う。
さすがに「このままじゃ危険だ!」という自分の認識、考え方に疑問を持たざるを得なくなった。