Tricolor Dandy 【トリコロール・ダンディ】

横浜F・マリノスのサポーター、龍壱が色々思うところを書き殴るblog ★★★

ネット速報 0-2鹿島戦

2008年07月21日 | マリノス
会社からネット速報だけを見てました。
映像は全く見てません。

1点目、「どうせマルキだろ」→「やっぱり」

ついに1試合で自動降格圏内、勝っても16位から抜けられないというところへ。

胃が痛いです。

0-1 神戸戦

2008年07月16日 | マリノス
トンネルは長い。ここまでも長いが、この先も長そうだ。

やっているサッカーも選手起用もメチャクチャだったが、監督の能力が未知数なのは分かりきっていたことだし、特に驚く程のことでもない。
課題を全く修正せずに臨んだのは凄いと思うが・・・。

補強の気配も全くなく、木村さんを暫定監督にすることなく残留争いを任せたフロントのやる気のなさには恐れ入る。
札幌は引き分け、現時点で試合中の千葉は2-2の同点。差はどんどんつまってくる。
このまま足元を見ずに上を見ていたら底へと沈んでいることでしょう。

選手も、秋元以外は「それなりに頑張っていたこと」しか評価できない。
勝つために、引き分けるための仕事が出来た選手は皆無。


私は今日は制度上定時退社できたものの、仕事が修羅場なので9月半ばくらいまでは試合観戦が出来ない状態。
次にスタジアムに行ったときの状況は、今の時点で考えると不安でなりません。

0-1 新潟戦

2008年07月14日 | マリノス
前半のサイドの崩壊っぷりは凄まじかったし、よくセットプレイの1点で済んだなと思います。
審判もマリノスに甘い微妙なジャッジをしてました。
チームとしての実力が順位(あるいはそれより下)相応なのが見てて分かります。

惜しいシュートは多かったけれど、「続ければ入るだろう」というよりは「惜しいシュートばかりのまま終わるだろう」という展開が予想できました。
悪い方に考えるメンタルというよりは、アウェー寄りのバクスタで見ていた事での客観的視点だと思っていますが、一般的には「これならいける」と思う人のが多いのでしょうか。


コメントを見ても監督はまだ上位を狙う気満々だし、ポリシー貫いてサッカーやるのはまぁありでしょう。
ただ、残留争うのにこのサッカーやってたらダメだと思うんですけど。

このまま上向く可能性に賭けるのか、勝ちを取りにいく方向性に変えるのか。
フロントの判断が問われるところです。

しかし、「開幕前から準備期間がある段階で上位を目指せる監督」の人選がうまくいかないのに、「いきなり監督となって降格危機のチームを持ち直せる監督」が呼んで来れるかはかなり怪しい気もします。

結構な崖っぷちですね。

現実を認識しているのか? 1-2川崎戦

2008年07月06日 | マリノス
まさか引き分けることすら出来ないとはね。
これがマリノスの現状を示しているのは間違いないだろうが・・・。

前半の、プロとして信じられないくらいの劣悪なサッカーには驚かされた。
危機感がない、運動量もない、勇気がない。戦術もない。
闘志もひたむきさも見られない。

サイドの裏を簡単に突かれ、こちらはサイド深くまで入れない。
リスクを背負うことを怖がっていたら点が入るわけがない。
30分くらいから改善されてきたし、功治のFKで1-1に出来たのは良かったが、リードされて折り返していても全くおかしくない内容だった。

後半、ロングボールにロニーが追いつけないと思ったら代えて坂田の投入。
これは効いていた。
その前からだいぶ運動量が増え、押し込めるようになっていたが坂田が入ることでより圧力が増した感があった。

だが点が入らない。
サイドを崩す。クロスが入る。
逆サイドへ流れたり、打ててもは枠へ飛ばず、飛んでもGKに防がれる。

「これで取れないとやられる」と思いながらも、攻めている時間は想定外に長かった。
CKも何度もあったが決まらず、引き分けは濃厚に見えた。

ただ、結局のところ、チームとして勝ちに行くのか引き分けでいいのかが良く分からなかった。
サポが押せ押せになるのは当然だが、監督と選手はどういう認識だったのだろうか。
最終ラインに松田と中澤は残っていたし、何が何でも勝点3という感じではなかったように見えた。
だがその一方で引き分けでOKとするなら、河合の退場後には絶対に守る選手を入れるべきだった。
交代を1枠残す意味がサッパリ分からない。
中途半端な考え方が最後の失点に繋がったのではないか。

最近は「チャンスで決まっていれば」という展開だが、そういう時こそDFは0に抑えるか、今日のような展開なら絶対に最後入れられてはならない。
数的不利とはいえ、攻め込んだ挙句のカウンターですらないセットプレイなのだから、やられたらダメだろう。


チームには残留争いをしているという危機感があるようには思えない。

確かに後半の攻めは悪くはなかった。
だが、現実に流れから点が取れていない。
やっているサッカーは「チャンスを作るが点の入りづらいサッカー」。
上位につけていて、ちょっと調子が悪くなったなら、やり方を継続していくのもありかもしれない。

だが、今は残留のために結果が必要な場合ではないか?
「運」や「流れ」に期待し、点を取るための他の手段を講じないままこれを続けたら、良くて入れ替え戦行き、普通に降格だ。


何かをするためのデッドラインをフロントは設定しているのだろうか。
客観的に見ると、今日の負けで完全にラインを超えたと思うのだけれど。