相手は自分たちより下の順位であり、負けるわけにはいかなかった。
しかし序盤から押し込まれ、よくわからんPKで失点、相変わらず繋ぐには繋ぐが思い切りの悪い攻撃が続いたが、前半の終わり15分ほどは良くなってきていた。
全後半含めて危険な場面は結構あったが哲也含めDF陣はPK以外の失点なく良く抑えたと思う。
ハユマから奥の交代が大きかったと思う。
DFラインまで戻ってボールを捌いたり、早めにクロス入れたりサイドでパス出したりと起点になっていた。
明らかに90分はきつくなってるが、時間限定すればちゃんと仕事ができるんだと再認識。ベテランはそういう使われ方のほうが良いと思う。
波状攻撃から土肥が弾いたところをその奥が決めたのは嬉しかった。
ここで一気に盛り上がったね。
そして最後まで「引き分けかな」という気持ちがよぎることも無く応援できたし、選手も攻めの姿勢を見せてくれてた。
怪我の中澤の代わりに先発するもPK献上した那須が最後に得意の垂直とびヘッドから決めたのは良かった。
滞空時間が長くて、外れるのかと思ったら吸い込まれるようにゴールに入ってた。
最後にインタビューの後ゴール裏に挨拶してから胸を叩いて戻っていった那須の姿にはグッときた。
キャプテンの資質も持ってると思うし、プレーに磨きをかけて頑張っていって欲しいな。
いやはや、とにかく勝てて良かった。
次は中2日でホーム最終戦。
ドゥトラ、河合が出場停止でメンツは厳しくなるかもしれないけど、いい試合、そして勝利を見せて欲しいもんだ。