新型コロナが徐々に広まり始めたころの2020年2月16日、辛うじて第31回コンサートを開催できた。
しかし、その後は感染拡大が相次ぎ、計画すら立てられない状態が3年近く続いています。
27年前、今のメンバーが集まったとき、心が癒されて、それも生の音楽が聴ける、そんな場所があったらイイなが話題になり、それがきっかけで、それなら自分たちでやっちゃおうの勢いで立ち上げたのがはじまり。
毎年1~2回は、プロの演奏家を招き31回のコンサートを開催してきました。
やっと制限が解除され、いわゆるウィズコロナ時代に入ったこともあり、みんなで話し合って開催することに。
開催に当たっては、出演者のスケジュール、開場の確保など、開催日までの準備期間が6ヶ月は必要。
演奏者交渉の結果、「二胡と琵琶」二弦によるコンサートを2023年4月23日開催で準備を進めています。
今回出演して下さるお二人は、神津善行主催の古楽器演奏グループ「六華仙」のメンバーでもあります。
会員のほとんどが、楽器を奏でるわけでもなく、特に音楽の知識を持つているわけではないが、皆さんに喜んでもらえればと思う気持ち一筋でこれまで続けています。
毎回アンケートで希望を取り、バラエティーに富んだ音楽のジャンルを企画し、毎回満席の盛況で続けています。
素人集団だが、出演者の交渉から、チラシやチケットの作成、ダイレクト発送、コンサート当日の受付や開場案内、ステージ照明・音響等々すべての役割を分担し、15人の会員だけでこなしています。
これまでに開催したものをちょっと。
日本フィルハーモニー弦楽四重奏
坂田稔ジャズカルテット
アミューズ・木管クインテット
お母さん方が主体で運営し、私の役割は主に出演者との演奏曲の打ち合わせや、チラシ、チケットの作成、写真撮影、ホームページ関連等です。
入場料を低料金に抑えるため、会員は手弁当、ほとんどを自作で手作りしています。
いわゆる手作りコンサートなのです。
チラシのレイアウトを自作しました。
印刷だけネット発注すると、オールカラーで1000部印刷を注文しても3500円程度で安く済みます。
チラシが印刷を終えて届きました。
チケットも出来上がり、いよいよ12日から販売開始です。
毎回使用している会場 牛久市エスカードホール(250人収容)