前日のJAZZでどっぷりの一日から、本日はジャンルが変わり上野へ弦楽アンサンブルコンサートに出かけてきました。
東京芸大奏楽堂の弦楽シリーズは毎年楽しみにしているコンサートの一つ。
弦楽アンサンブは、オーケストラとはまた違う魅力を持っています。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの複数の楽器が各パートと連携し、ハーモニーは音の厚みや壮大さと臨場感を味わえます。
弦の響きはリラックスして楽しめるのが魅力です。
曲目
モーツァルト :ディヴェルティメント ニ長調 K. 136 、 アダージョとフーガ ハ短調 K. 546
アザラシヴィリ:チェロと弦楽オーケストラのための協奏曲(日本初演)
エルガー:弦楽のためのセレナーデ ホ短調 作品20
グリーグ:組曲《ホルベアの時代から》作品40
上野駅から芸大奏楽堂に向かう途中、恩賜公園に上野囃子に併せて神輿が練り歩いていた。
担ぎ手は男女が入り乱れ、粋な法被と鉢巻きで掛け声よろしく楽しそうでした。