見出し画像

今日の記憶を一言半句

カラスと戦っている友人

午前中、友人のりんご園と周りの森の中で過ごしてきました。

この3本のエノキの下は涼しく、ハンモックでも吊るして昼寝をしたいと思っていますが、なかなか実現できそうにありません。

 

リンゴの摘果作業を終え、今は袋かけの忙しいさなかでした。

成長が早いから時間との戦いです。

 

それに、450本ものブルーベリーを栽培しているから、早生種が熟してきたので、もぎ取りをしなくちゃいけないし、猫の手も借りたい忙しさです。

 

先日、キジバトに癒されたことを書き込みましたが、今日はカラスの事を。

カラスはブルーベリーが熟したことに感づいて、畑にやって来てるそうです。

早朝に食べに来るわけですが、そのやりかたが賢い。

ブルーベリーの枝に止まって羽ばたいて木をゆさぶるそうです。

そうすれば熟した身だけ ポトポト 落ちるのを知っているそうだ。

 

落ちた実は完熟しているから、枝になっている中から熟した実を選んで食べるより、はるかに効率良く美味しいブルーベリーが食べられるのを知っているそうです。

落としても食べ残した実が沢山散らばっていました。

これを見ただけで被害が大きいことが分かります。

カラスの賢さに関心はしていられませんね。

何も対策をしなければ、被害が大きくなるばかり。

 

 

そこでカラス対策に、熟す前にネット掛けをしていますが、これも大変な作業です。

ネット掛けをしても、隙間を見つけて入り込むこともあるらしいから油断ならない。

爆竹や音花火で驚かしたりもしているが、すぐに慣れてしまうようです。

 

カラスの学習能力には今更ながら 感心してしまいます。

どうしたらよいのでしょうかね。

 

少し残酷だが、カラスを捕獲して畑に吊り下げているのを見たことがあります。

これは見せしめになり効果があると聞いたことがあります。

友人はそんなことはせず、対策に労力とお金が掛かり大変だが、カラスと戦って頑張っています。

カラスとの共生はなかなか難しそうですね。

 

周りによくいるカラスですが、家の近くのゴルフ場の側道を散歩中、カラスに頭を蹴られ、怖い思いをしたことがあります。

近くに巣があって子育て中だったらしい。

防衛本能も攻撃的な鳥ですから気を付けましょう。

コメント一覧

81sasayuri1018
おはようございます。

見に行ったことはないのですが、今はもう亡き知人はカラスを何十羽と捕獲していたそうです(果樹農家)。
でも結局は殺傷しているわけですので・・・

わが家の庭のサクランボなども皆、鳥のために作っているようなものです。
生活が懸かってないので優しいことを言ってられますが、農家さんは大変です。

追い払いの鉄砲のような音は随分昔に禁止されました。やりにくくなった農家さん。
人間にも鳥にも害が及ばないような撃墜電波のようなものがあればいいですね。(電波法に障らない周波で)
良い場所にある果樹園を守らないと!!
ryu19518
ごみを荒らしに来るカラスに“仕打ち”をすると、顔を覚えられて反撃を受けるとも言われますね。
りんごにも傷を付けるので、長年カラスに悩まされているが、友人は生き物との共存共栄への考えが強いので自己防衛に徹しています。
flowerconnection
カラスを傷つけたり殺したりすると、家族や仲間に何世代にもわたって覚えられて、攻撃されます(アメリカの大学による研究)。カラスを生き物として尊重なさっているようですが、念のために、手を出しませんように、とご友人に言って差し上げてください。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「野鳥」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事