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今日の記憶を一言半句

万緑の季節とは緑それとも青

万緑の森を歩いてきました。

若葉のころは緑ですが、今はさらに緑を濃くし青々としています。

その青葉を揺らす風がとても気持ちが良く、梅雨の前の爽やかな一日でした。

 

 

ところで、緑と青が混同しやすいことってありますね。

ふと思い出したのですが、道路の信号では青と言いますが、かっては昭和の時代に通学の子供の交通誘導をしていた人を「緑のおばさん」と言っていました。

「青のおばさん」とは言いませんでしたが、横断歩道や交差点で活躍した緑のおばさんを覚えていますか。

 

 

日本語には緑色を「青」と表現する言葉がけっこうあります。

青菜、青虫、青田、青りんご、青信号、青海苔、青汁、まだまだあるでしょう。

このように、信号機や若葉、野菜などを指して「青」と呼ぶことはあるのですが、これ以外の場合は青と緑は明らかに区別して使っていると思います。

 

あれ、空や海の色も青と呼びますね。

ここまで書いて、だんだんややこしくなるのでやめます。

 

森の青葉、それに青空。

 

信号の青と青空。

 

「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」

今カツオの一番美味しい時期ですね。

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