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今日の記憶を一言半句

アランフェス協奏曲:村治佳織

今日は都内のトリホーニコンサートホールへ。

 

本日のコンサートは

指揮:ジョゼ・ソアーレス

ギター:村治 佳織

新日本フィルハーモニー交響楽団

曲目は

⚪ヴィラ・ロボス:ブラジル風バッハ第4番より Ⅰ前奏曲、Ⅳ踊り

⚪ロドリーゴ:アランフェス協奏曲

⚪ヒナステラ:バレエ音楽『エスタンシア』組曲 op.8

⚪ビゼー:アルルの女組曲第1番、組曲第2番より間奏曲、ファランドール

 でした。

 

 

今日のコンサートを選んだのは、ギターの名曲中の名曲であるアランフェス協奏曲を、日本を代表するクラシック・ギタリスト村治佳織の演奏で一度は聴いてみたかったから。

彼女の繊細かつドラマチックに描き出されたアランフェスは期待通りでした。

第2楽章は、その印象的なメロディから特に人気が高く、「恋のアランフェス」とか「我が心のアランフェス」などの別名でご存知の方が多いことでしょう。

 

 

アンコールは、誰しも知る愛のロマンス(禁じられた遊び)でしたから、あのギターの旋律に、演奏後は万雷の拍手鳴りやまずでした。

個人的には、村治佳織がクラシック・ギターの知名度を押し上げてくれたと思っている。

けして過言ではないと思う。

 

10年前ほどだったか、体調不良でしばらく休養していた時期もあったが、今は精力的に演奏活動を続けている。

 

 

そのほかの演奏曲の感想はまたの機会に。

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