天気は快晴、暖かくコート無しで十分でした。
歩くと汗ばむほど。
都内のスミダトリフォニーホールのコンサートに出かけました。
10日NHKが放送した「感想戦 3・11のマーラー」を観た方が多いと思います。
あのホールとオーケストラです。
ホール正面から見える東京スカイツリー。
音楽好きの仲間と毎月1~2度はコンサートホールに出かけて生の音楽を楽しんでいます。
本日のプログラムは。
指揮:太田弦
ピアノ:アレクサンダー・ガジェブ
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団
〇ブラームスピアノ協奏曲一番二短調 OP.15
アンコール曲:ドビッシー 前奏曲第2巻よりオンディーヌ
〇ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調 OP.67
ピアニストのアレクサンダー ·ガジェブはイタリアン出身で、2021年 ショパン国際コンクールで第2位(反田恭平と同位)でしたし、2015年 第9回浜松国際ピアノコンクールで優勝し注目を集めたピアニストです。 あれから丁度10年、これから日本全国コンサートツアーの予定です。
ベートーベンの交響曲第5番といえば言わずと知れた運命です。
コンサートが終わり帰宅するころは上空に満月が。
今夜は満月「ワームムーン(Worm Moon)」。
春3月になると土壌が解け、土の中から芋虫やミミズが姿を現す頃というのは、日本の二十四節気の啓蟄と同じですね。