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米山さんに感謝

2019年04月22日 | トレッキング

平成も今月で最後ということで、我が故郷の山「米山さん」へ気持ちが自然と向かいました。小さな頃から春夏秋冬いつも眺めていて、その表情はまさに越後富士と呼ばれるのにふさわしい霊峰です。標高993mと千メートルに満たない山ではありますが、円錐形の優雅な姿は遠くからはっきりとわかるため、船舶の目印にもなったと云われています。今回のコースはもちろん柏崎側からの大平コース、このコースは高校時代、米山駅から登山口まで歩いて3年間登った経験があるのですが、さすがに今回はパスして登山口近くの駐車場からのスタートにしました。4月前半の寒波のためか、遠くからみるとまだまだ雪が残っていたため、スノーシューを装備に加えて上りました。ガンバレ岩からの残雪の急登には、スノーシューは、見事に役に立ったのですが、下りは雪が硬かったため結構気を使って下りました。気温も15度以上になってゴールデンウィークにはこの残雪も融けていよいよ登山シーズンが始まりますね。

朝8時 スタートです。

植生が豊かです。エイレンソウがあちこちにありました。

 

山頂まで2時間半でいけるか!

カタクリも咲き乱れていました。

アップで撮る

海岸沿いの旗持山

標識の先は米山さん 登山口から950m 山頂まで、1750m遠いなー

残雪が出て来ました。

春霞で遠方が望めません。

なぜか711m標識

残雪で、ちょっと肌寒きを感じます。

名物 ガンバレ岩 苔むしてこの岩が危険です。滑ります。

急登もへっちゃら

スノーシューが役に立ちました。

避難小屋が見えてきた。あともう少し

ぶなの枝は比較的柔軟なので手足で避けて上ります。

山頂到着 10時30分前 順調でした。

お宝 原三角点 1882年に作られたもの。全国に3つしか残っていない。

今度、谷根コースと野田コースの周回をしてみたいです。

日本海を望む

小屋でしばし休憩

風雪に耐えたぶな 湾曲

標高の低いところではぶなが芽吹いていました。

恋人岬からの米山

 

 


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