上手くいかなくてもどう頑張るか？

Ｉ野高校Ｃｈａｒｌｅｙ　Ｃｈｅｅｔａｈｅｓはスタートの３年生が全員残ってウィンターカップ予選を戦っています。



幸いＫ南ＰＥＧＡＳＵＳが１Ｐで勝負を決めてくれたので八尾市から高石市まで移動しましたがアップに間に合いました。



今日の対戦相手は６年ほど前にみていたＹ陽ヶ丘学園





両チーム試合を通して勝ちにこだわって硬かったな



シュートまで行けても力み過ぎて中々得点を決められない



それでも集中力を切らさないでディフェンスで踏ん張って試合内容では快勝していました



上手くいけば楽だけど、スポーツは失敗の連続でいちいち気にしていると攻められない



思い通りにいかくても、普段通りにどう？すれば出来るようになるのか分からないからやり続けるしかない



ボールを持ったらリングに向かって強気に行けばいいんだけれど、上手くいっていない時ほど前向きになれないもの



そんなしんどい状況下で３年生達の頑張りは素晴らしかった



交代で出場した１年生らもベンチに戻ってきた時は全身で呼吸するぐらい頑張ってたし



小さい体で運動量と身体を張ってプレーしてた３年生にチームが答えて本当に集中した試合だった



普段よりも運動量を上げて維持を出してた３年生キャプテンが最後の最後に得点して２点差で勝利







「やるしかない」とやり切った者が上手くいって、「勝ちたい」と思っている者がプレッシャーに押しつぶされそうになりながらもがいて他の印象的。



試合の勝敗よりも、今目の前で起きている勝負に拘ってやり続ける”覚悟”が持てるかどうか？最後の大会で”意地”を見せてくれている３年生がチームを日々成長させている事を見せてくれているのが本当に嬉しい



受験勉強で大変なのに、「残って良かった」と言ってくれているので一日でも長く一緒にバスケしたいね(^_-)-☆