スーパー鬼トレーナーブログ

自分に甘く、他人に厳しい鬼トレーナーブログ

指導者と選手の思いの違い

2018-05-04 13:57:25 | スポーツ
貝南PEGASUSはインハイ予選4回戦でS真高校に40対74で敗退し、高校生の一番大会目標の公式戦が終わった



S上先生は大阪で女子でも男子でもインターハイ、ウェインターカップに出場されている指導力のある先生



バスケットの技術や戦術は勿論、人間を育てるのが本当上手い先生(^^)



そんな先生は今のPEGASUSの選手の「勝ちたい」という個々の気持ちに合わせた指導をされていて



強い、弱いではなく、選手らがどれだけ「勝ちたい」か?で普段の練習のやる気が違ってくると思う



大きな成功体験はないけれど、練習試合や遠征で強いチームに対して成功体験を得た彼女らが未だに自分に自信が無いのが悲しい



それがレベルとか能力と言ってしまえば身も蓋もないのだけれど、「そうやないんや」というのを証明できる指導をされているのがS上先生なので・・・



成長している選手とそうでない選手に差があるのが負けた事よりもね悔しい



この敗戦で一度、節目として先生と生徒もリセットする必要があるのではないか?と感じてしまいました



ゼロからどうスタートするのか?プレヤーズファーストで良い方向に行って欲しいですね

人の強さは失敗した時に鍛えられる

2018-05-04 08:25:58 | スポーツ
スポーツでは人との競争で負けたり、試合で負けた時に「次に何をするか」と考えて行動する瞬間から強くなっていける



しかし目標に向かってトーナメント大会で予想より早く負けた場合は上記の様に思えるまで時間がかかる



「勝ちに不思議な勝ちはあるけれど、負けにはない」という言葉通り負けた理由をしっかり自分で受け止め分析して次に備える必要がある



ぽっかり穴が開いた精神状態で負けて悔しい思いをしたビデオを冷静に観て欲しい



スポーツも人生も思い通りにならない事の方が多く、そんな障害に対して立ち止まっている暇はない



時間も周りもどんどん前に進んでいるので、敢えて自分から行動しよう



自分達がやってきた事に納得する為にも結果を残して欲しい



この敗戦が得られた事を”次”に繋げるため、もっと良い結果を得られるために自分らがやってきたことに自信を持って”やれる事をやり続けるだけ”



やり続けていればいつか必ずできる様になるんよ



その為に一人で壊れそうになるので皆で力を合わせてやれるところまでやり切ろうぜ(^_-)-☆