生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

心地良いみどり 横浜スタジアム

2017-04-20 06:00:00 | ご当地みどり
【心地良いみどり 618】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどり空間、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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最近の都市緑化フェアは浜松、愛知で開催されました。

1日で程よく会場全体を散策できるので、
リピーターとしては行く気にならなかったのですが、

今回のよこはまフェアは会場が多様なための
見たくなる光景が 満載ですね。

オススメポイントの一つ、
横浜公園の春爛漫の光景です。







横浜公園とは関内駅前、ヨコハマスタジアム🏟がある公園です。
ラミレス監督が頑張っているのでベイスターズは盛り上がっていますね。

運営、マーケティングのプロが入ると
こんなにも違うのか…とファンの様子を見て強く感じます。






ゲートが開き、ゲームを盛り立てる車が
入って行きました。この様子を見る球場外の人も多かったですよ。










なかなか凄い車の演出です。








球場外の植え込みは
毎年多くの人で賑わうチューリップ🌷が一面を覆っていました。







スポーツ、みどりで盛り上がる、賑わう
幸福感溢れる場所でした。

この続きは次回にお知らせします。








▪️心地良いみどりの方程式

・スタジアムまで来て応援したい…とファンで賑わうスポーツ会場は
周りの人たちのココロを揺さぶり、興味、関心を高める

・車からのボール発射する車。お客様参加型の仕掛けが会場を盛り上げる

・毎年、毎年のチューリップ花壇のよう光景は多くの人の春をデザインしている




心地良いみどり よこはま日本大通りの花畑

2017-04-19 06:00:02 | ご当地みどり
【心地良いみどり 617】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどり空間、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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見どころ 満載の都市緑化よこはまフェアの
みどりある幸せな光景がありましたのでお聞きください。

今、日本大通りの歩道が素敵です。
心地良い時間がたくさんありましたよ。






象の鼻パークの隣にある、
ガーデンコンテスト会場から横浜スタジアムまで
続く歩道がお花畑になっています。

ガーデンベアがいるガーデンから西へスタートです。
このマスコットはみどりに合いますね。

この子はどの場面でも調和しています。

ミスタードーナツのポン・デ・リングのキャラを描いた方が
デザインしました。詳しくは赤煉瓦倉庫1号館2階のコーナーで
秘密を学べます。より好きになりますよ。






街ナカに生まれた心地良いみどりです。






さりげなく設置されている柵のデザインもいいですね。
高さ、色ともに参考となります。






歩道にカフェも登場し、
そこで佇む人の姿が更にこの空間の価値を高めてくれます。

ドリンクなどで稼ぐお金は小さいでしょうが、
周りに伝える幸福感の力、ソフトマネーはとても大きく感じます。











様々なテーマの花壇が続き、次から次へと
ワクワクする光景がつながります。














この会場だけでも素晴らしい体験ができるエリアです。
是非、この幸福感溢れるよこはまフェアに来てくださいね。








▪️心地良いみどりの方程式

・ゆるキャラのデザインはそれが空間と調和できるかが大切。
コンセプトに合わない派手さ、奇抜、愛されないキャラは飽きられる

・カフェで佇む人の姿は周りを優しい時間にしてくれる

・花壇を写真で撮る人の多さは、そのみどりの価値を定量化する






心地良いみどり 横浜が魅力的な訳

2017-04-18 06:00:53 | ご当地みどり
【心地良いみどり 616】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどり空間、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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開幕後 初めての都市緑化よこはまフェアを訪れました。
その賑わいの様子、魅力をご紹介します。





東横線 からの直通の電車に乗ると
埼玉や池袋、新宿からも横浜のミナトエリアまで
簡単に到着できます。

最寄りのみなとみらい駅から赤煉瓦倉庫へと向かいます。






今回のフェア用に新しいベンチスペースが
多く設営されていました。こうした大きな木の木陰で
休むことができる施設はみどりと人をつなげますね。






また、車や自転車も通れない歩道は
幼い子供、親にとっても嬉しい空間です。



所々に設置されているスタンプラリーがありました。
今回の都市緑化フェア会場は広く、見どころが
満載なので、こうしたオススメポイントをつなげるコトは
お客様にとってもガイドとなるので、いいですね!




赤煉瓦倉庫に到着。

中にはお土産屋さんや飲食、雑貨屋さん、
ワークショップが多くありました。

多くの人で賑わっています。
函館の赤煉瓦倉庫の中と似ていますね。





また赤煉瓦一号館、二号館の間には中庭が生まれていました。
色鮮やかなみどりが嬉しい時間を届けてくれます。

休憩スペースも多く、ゆったりと過ごせます。










赤煉瓦倉庫の隣にある象の鼻パークにも
春のお花畑が生まれていました。

ネモフィラをいち早く楽しめる公園です。



大桟橋には大型客船も入港していて、
より横浜らしさがある素晴らしい光景が続きます。


是非、この光景と出会いによこはまフェアをご利用ください。




▪️心地良いみどりの方程式

・ベンチで佇む親子の様子や幼い子供がはしゃぐ姿は幸せな空間である証拠

・赤煉瓦倉庫までの道すがら感じたコトは休憩できるベンチが街中に多い。
散歩を観光の魅力とする横浜の価値

・赤煉瓦倉庫、大型客船、大きな空………ここだけで出会える時間が
溢れるほどあるコトは素晴らしい









心地良いみどり ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所

2017-04-17 06:00:16 | ご当地みどり
【心地良いみどり 615】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどり空間、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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仙台の西側、山形県の境に近い場所にある
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所のみどりを訪れました。






ここはNHKマッサンの竹鶴さんが47年前に
北海道余市の次に造ったウヰスキーの製造場です。

自然を大切にしなければ、美味しいウヰスキーはできない…と
50年前にも関わらず自然との共生を実現している工場です。







周りの借景を取り入れたり、
大きな造成はせず、わざと地形の傾斜を活用したり、
みどりと馴染む赤煉瓦を使用、電柱も全て地下化をしています。






シンボルの山も眺められるように光景を整えていました。






赤煉瓦の建物はみどりに映えます。








樹々の幹、枝がスス病のように黒くなっていることが
気になったので質問してみると、

蒸留時の気体化したウヰスキーのガスが一部排気され、
それを植物の幹についている自然界の酵母菌が食べ、
その結果 変色しているそうです。

スス病のように葉っぱは汚れていないので
綺麗に見えますね。











日本酒と同様にしめ縄をしていました。
竹鶴さんのウヰスキーに対する熱い思いが伝わります。







マッサン効果か、
まだまだ賑わいある蒸溜所です。

地域の自然と工場が調和する、みどり多き気持ち良い場所です。





是非、竹鶴さんの優しい思いがつまっている
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所を訪れて見てください。






▪️心地良いみどりの方程式

・50年前に計画、生まれた自然との共生を実現している工場がある

・熱いリーダーの真摯な思いは時代が変わっても価値は変わらない

・赤煉瓦、水辺、黒い幹のみどりが創るここだけの景観は見事



心地良いみどり 仙台EDEN

2017-04-16 06:00:30 | ご当地みどり
【心地良いみどり 614】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」であるryu.gardenです。

「このみどり空間、いいなぁ」とココロが震えた、
感動した、安らいだ、リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどりから届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ。

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仙台は杜の都と呼ばれる
みどり多き街です。

しかし、全国各地の街みどりの様子を見て
あらためて仙台を体験していると、
実はそんな事はない…と感じます。

確かに自然樹形の美しいケヤキ並木や
街ナカの公園は花見で賑わい、とてもいい使われ方をしています。

居心地良い、素晴らしい光景です。

でも、公共施設の素晴らしいみどりに甘んじて

例えば駅東口の新たなテラスや西口のデッキにあるみどりは
デザイン性がなく、飾りとしてのみどりに感じます。

オフィスビルの周りのみどりも
サツキの植え込みだけ、取り敢えず緑化しています…という

嫌々、出来るだけ管理が楽…と言った管理者サイドの
考えが優先となっています。

ちょっとがっかりの仙台の企業みどりですが、
お客様のために設けられたみどりが西口駅前にありました。




商業施設EDENの中庭です。













飲酒店が中庭を取り囲んでいますが、
ここのガーデンテーブルは自由に利用できる
みどりある都市のオアシスです。













みどりは灌木類が植え込まれ、
開放感ある空間となっていました。

葉の大きさや形、色で変化、奥行きを出していますね。
少し管理が荒れていますが今後に期待です。













周りを高いビルに囲まれた僅かな空間ですが、
お客様の視線を下のみどりに集中させることで圧迫感を
感じさせないようにしています。



このような誰もが寛ぎながら、
ゆっくりと過ごせる民間のみどり施設が仙台に
多く生まれるといいですね。

そうして真の杜の都になって欲しいなぁ





▪️心地良いみどりの方程式

・仙台は公共施設のみどりが多いため、民間企業のみどりが貧弱

・杜の都というイメージに酔っているので、今以上の
みどりある時間の心地良さ、街のデザインを意識していない

・EDENは心地良いみどりの中で多くの人に寛いでもらうための
民間施設。東京や大阪などの都市にある、同じ目的のみどり