生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 都電荒川線

2016-06-18 08:35:06 | 街ナカみどり
【心地よいみどり312】

いつもありがとうございます。

今回もリラックス、リフレッシュ、リゾートな
みどりの情報をお届けいたします。

以前から都電荒川線のコトが気になっていました。

東京で勤め始めて4年目。

だいぶ地下鉄、私鉄には慣れ、沿線の地名と
おおよその場所が頭の中でイメージできます。

でも都電?はまだ未知の世界…

もう1つ、最大の関心事として、

沿線にバラが植えられているコトでした。


東池袋のサンシャイン60に用事がありましたので、
街ナカ散歩をしつつ、初めての都電見学をしました。






この日は前日の雨から一転、青空が嬉しい日です。



日差しの強さが照り返しの地面のタイルからも
想像できます。





街ナカの公園の木陰で休む人たちが多くいましたよ。
木陰のベンチは大変に人気がありますね。








面白い光景に出会いました。

建物を纏うツタのみどりがお隣のみどりとみどりを
つないでいます。ビルの魅力、周りの景観の心地よさが増しますね。







そんなようにテクテクと歩いていると
踏切、小さな駅舎がありました。

一両編成なので、ホームも短いですね。
どこまで乗っても一律170円です。






でも、都電に乗ると肝心なバラを短かに見るコトができません、
また歩くことに…

踏切を渡り、しばらくすると沿線にバラが植えられていました。







花のピークは過ぎていましたが、
最盛期には美しいバラの花の景色、香りが漂う
街ナカだったのでしょうね。





坂を下ると南大塚駅です。
ここはバラ、みどりのない光景でした。

赤茶けた、無機的な光景ですね…



だから電車のカラーを様々なタイプにしているのかなぁ…と




これからの電車は運ぶから、乗るコトを楽しみにするためにも、
こうして線路周りをみどりで彩るコトも必要かもしれませんね。


江ノ電は湘南の海がご馳走でした。




都電にはバラを楽しむために乗る…ようになればいいですね。






【心地よいみどりの方程式】

◾️街ナカのみどりは新たな魅力を創り出す

◾️みどりは木陰でおもてなしたり、花で目を楽しませてくれる

◾️いろいろなカラーで楽しげな気分を生み出すコトもできるが、
自然の色にはかなわない








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