生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

沖縄みどり 識名園のみどり

2019-12-18 08:10:00 | 話題の場所・気になる場所
【心地良いみどり 1451】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
…………………………………………………
首里城付近には
政治的な施設がいろいろと
残されていますが、

迎賓館の役割を担う
琉球庭園がある識名園を
訪問しました。

首里城→石畳の古道→急な上り坂
  →沖縄独特のお墓群→識名園

徒歩でアップダウンを繰り返し、
汗だくで到着。

南国の木々に覆われる
涼しい石畳の園路を進むと

回遊式庭園が現れます。




ここは高台ですから、
遠くの景色を借景に

平屋の大きな建物から
みどりと水景を楽しめる配置に
なっています。





フォーカルポイントの一つの
浮島には中華風の六角形の東屋がありました。

昼間もいいですが、
月夜に照らされた姿は
素敵でしょうね。





石作りの橋が
やはり中華風です。

琉球時代の要人は
大陸からの使者が多かったのでしょうね。





赤い琉球瓦を乗せた
日本にも通じる木造建物です。

雨戸、濡れ縁、琉球畳、坪庭が
ありました。





中央にある石造りの橋。
やはり歩いてみたくなるもの。

そのデザインが人の行動を
促すのでしょうね。





池の余分な水が排水する施設。
でもただ垂れ流すコトなく

音を豪快に響く装置として
放流していました。

遊び心です。





一枚石から削り出した
浮島につながる橋。

こうした

一つ一つが魅せる光景の
積み重ねが

この回遊式庭園の楽しさなのでしょうね。

和と中華のいいとこ取りを
している識名園。

新しいみどりの面白さがありますよ。
是非、注目ください






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