生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

ご当地みどり 平安神宮

2016-10-28 05:50:12 | ご当地みどり
【心地良いみどり 444】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間が大好きなryu.gardenです。

京都に世界中から訪れる観光客の秘密、
なぜ?を体験する目的の訪問での気づきをご紹介します。


今回は平安神宮が届けている空間です。




快晴、青空のもと、
朱色の日本建築物が映えますね。

松が更にその空間を引き立てます。
彩りの魅力を高めるパセリのような存在です。





山門を潜ると、式典、行事ができる
広い、広い砂利が敷き詰められた広場が現れました。


みどり色の瓦、朱色の横長の建物は特別感が高まりますね。

海外の観光客の人も多く、
この特別な空間を持て余すかのように立ち尽くしていました。




昔の日本は4色の表現しかありませんでした。
その名残として
白い、黒い、赤い、青いと形容詞があります。

他の色は緑色の、黄色の…と色が付きます。

なので、朱色の建物ですが、
この平安神宮は赤い建物として昔は捉えられていたのでしょうね。

赤の効果は

総合的な魅力を高めたい
他者と競い合う時に優位に立ちたい
競争力を高めたい

しかし、協力しあう行動を妨げる、問題解決力、創造力を損なう

…とあります。


権力者の気持ちを表した、具現化した光景………
なのかもしれません。

でも、緑色の瓦で調和しているのかなぁ
とも感じました。

全て赤ですと、働いている人もおかしくなるのでしょうね。

緑色は安全、保安を意味する力があります。









左側にある庭園入口を目指します。

平安神宮には回遊式の有名な日本庭園があります。
続きは次回に



















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