生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 大阪 新ダイビル

2016-12-02 07:45:59 | 街ナカみどり 大阪
【心地良いみどり 479】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。

今回も大阪で出会えたみどりをご紹介します。

堂島地区ある新ダイビルの公開空地のみどりです。






裏は北新地という繁華街…
混み合ったコンクリートジャングルの中に
モリモリのみどりある空間が現れます。




元のマスコットキャラの羊🐑が目につきますね。

でも、誰を喜ばせるのだろうなぁ…と
子どもが集まる場所でもないし、

芝の上に据え付けるならともかく、
こんな草丈のみどりに羊はいないよ…
とツッコミを入れたくなりますね。







建築屋さんが考える、アートなのでしょう。

黒御影のピカピカのベンチがあります。
夏は暑く、冬は冷たく、固い、痛い、背もたれない…

これもベンチの形のアートなのでしょうね。






狭い通路にベンチアート

歩く人、座っている人の気持ちがわからないのかな…

背面のモリモリのみどりも気になりますね。






館内からの眺めはまるで絵画のような
素晴らしい光景です、やはりアートですね。











敷地の四方が豊かなみどりがあります。
これだけの緑量なら、小さな生き物の暮らしを育む場所となります。




木陰もあり、周辺のヒートアイランド対策としての貢献や
地域の人、オフィスワーカーのココロの安らぐ憩いの場所となります。













人にとってもここにいる時間が居心地良くなるような
場所であったらいいですね。


東京の大名庭園も観賞が目的の為、ベンチの配置には
人の動線、気持ちに配慮がありません…

それと同じ感じを受けたみどりでした。





みどりも豊かでダイビルさんの取り組みは
とても、とても良い事ですが、

街ナカの貴重なみどりだからこそ、期待したいコトですね。






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