生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

初日の出で考えたコト

2019-01-01 09:00:09 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1212】

あけましておめでとうございます。

皆さまにとってより良い1年と
なります様、みどりある時間を通じて
ちょっとだけ応援させていただきます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

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ある著名な先生のご講演で

漢字の「緑」



ひらがなの「みどり」は

意味が異なる…というお話を
聞きました。

「緑」は木々や花、草原など
緑がある状態、空間を意味している

いわゆる、ハード面のコト


「みどり」は緑がある状態から生まれる
安心、安全、心地良さ、癒し、リフレッシュ、リラックスなど


その場から創出される人の心身への効果、環境である。
いわゆるソフト面のコト


そうですよね。

緑ではありますが、

つまらない街路樹、手入れがされていない植込み、
木々に覆われて、真っ暗な里山など

とてもでは無いですが、
いいなぁ…とは思えません。

「みどり」が表す、
いいなぁ、心地よいなあ…と感じる、

自然の時間の流れがあり、
人の活動が関係している文化的景観を
今年も楽しみたいですよね。

初日の出前の田んぼ
見晴らしが良く、気持ちを解放してくれる場所です。




6時55分になりました。
徐々に太陽が顔を出してきます。







この光景も
「みどり」ある心地よい空間ですね。

今年一年、どうぞよろしくお願い致します。












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