生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

ご当地みどり 万博記念公園 日本庭園

2016-10-25 06:20:25 | ご当地みどり
【心地良いみどり 441】

いつもありがとうございます。
みどりある空間、時間が大好きなryu.gardenです。

週末は大阪にてイベントのお仕事でした。
とても好評で早めに予定数が無くなってしまいました。
嬉しい悲鳴でしたね。

なんとご褒美の時間が生まれたので、
広い公園の散策タイムです。

万博記念公園の中にある池泉式回遊庭園を巡ります。







ここは大阪万博のために40年以上前に作庭された、
威信をかけた日本庭園です。

入場すると正面に展望台のような館があります。
そこからの景色は圧巻です。

正面全ての光景が「日本庭園」と なっています。

芝地の広がりある「間」がとても効いています。
視点をここで休めて、次につなげる役目となっています。
















散策ルートにそって前に進みます。
また別の池が出てきました。


みどりを越えると絵巻のように、別の絵のような新しいみどりが現れます。
贅沢な素晴らしい仕掛けですね。

万博の力は凄いな…と改めて思います。









更に進むと、また新しい光景が現れました。
たくさんのハスが植えられている水辺です。







池の中央にある展望デッキデザインもいいです。
ハスが咲くシーズンはさぞ美しい光景となるでしょうね。












お公家さんが遊んでいるような、流れのある光景や、
秋を彩る草花など、見るべき、楽しめる空間、時間が目白押しです。















でも、庭園を楽しむ人は少なく、
のんびりとした時間が流れています。

ここのみどりが難しいのでしょうか。



「わからない」から「また行こうね」という期待が
生まれないのでしょうか?



私の場合は「みどりの楽しみ方がわかる」から
楽しくてしょうがないのだと思います。








日本庭園を出たエリアには多くの親子連れが
蠢めいています………なぜ?


実は、レアポケモンがいる場所だそうです。

このコトは、親子連れは楽しみ方がわかる、

だから、
わざわざこのような場にも賑わいに なるようです。







「楽しみ方が見える、伝わる」

そのようなコンセプト、ルールつくりが
愛されるみどりを創るにも必要になるようです。








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