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緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

心地良いみどり 壁みどりについて気づきました

2017-02-21 06:00:38 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 560】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。




前回の丸井有楽町にある壁面緑化と
今風の多様なみどりがつくるみどりの壁を
見比べると、その時期の流行り、廃りがあります。




あるアンケートの分析から
みどりばかりでなく、その中に人工的に作られたモノが
光景に調和している方が好まれる…とありました。

原っぱの中に小径があるから安心して歩けます。

草が刈られているから、変な虫、ヘビなども
見渡せるので安心して近づけます。





その安心があるから、気持ちが和み、心地良いと
感じるのでしょうね。







最近は緑化率、いかに樹々をたくさん植えるのか…ではなく、
人の目線で確認できる緑視率を大切にする考えが目立つようになりました。




だからこそ、人が安心と気持ちが和む、
壁面緑化が求められるのでしょうね。





この中から何か出て来そう、
暗く、重い雰囲気であえて意識したくない光景です。
(もちろん空気浄化、CO2吸収、温度の調節には微力ながら貢献しています)



管理の面からでは単一の方が管理は楽です。

もちろん、この一面のみどりは
ただの金属の面よりもみどりの方が良いに決まっています。






しかし、多くの人が目にする光景だからこそ、
みどりの強みである安心、安全をココロに伝え、リラックスする
効果を発揮できるようにしてほしいですね。







全てみどりではなく、みどりと人のココロがつながる仕掛けが
ほしいですね。サインが組み込まれただけでも共感が生まれます。

壁みどりに期待するコトですね。


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