生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街ナカみどり 夕暮れの近江八幡

2021-05-13 09:16:00 | ココだけの心地良さ
【心地良いみどり 1722】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………

引き続き近江八幡界隈の
みどりをご紹介します。


琵琶湖に隣接し、
西湖など小さな琵琶湖の飛び地のような
池も多いことから、水郷の街として
観光地化しています。


葦が大きな塊となり
ここだけの光景をつくっていました。

鳥のさえずりの声も
大きく聞こえていました。



ちょうど田んぼに水が入る時期であったので、
じわじわと広がる水の動きが
新しい光景をつくっていました。

見とれてしまう変化です。






麦畑も多く、みどりの絨毯が
ざわざわとたなびく様がありました。

綺麗な、素敵な時間です。





夕方に再び、八幡掘界隈へ。
夕暮れの空の変化が街を照らすと
昼間見た光景とまた、魅力が変わっていました。






光が弱まる分、
みどり色がはっきりと見えてきます。

石垣のライムイエローの明るさも
引き出されます。




水面に映る夕暮れの色。
ゆっくり、ゆったりと時間が進んでいました。




6時を過ぎると
周りのお店も店じまい。

人影が見えなくなり、
静寂な光景が始まります。





瓦を焼く、土壁の曲線の釜が
ありました。独特のデザインですね。




焼杉の板を腰壁として利用している建物。
ツツジの色が良いアクセントとなり、

素敵な雰囲気が生まれていました。


夕暮れの近江八幡 八幡掘は
琵琶湖の水、環境に育まれて

素敵な場所となっているのですね。

水と環境の豊かさを実感できた
今回の訪問でした。
是非、おススメです!