生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

街なか京都みどり 嵐山

2021-01-03 07:50:00 | 街ナカみどり 京都
【心地良いみどり 1669】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
リフレッシュ、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ
……………………………………
コロナのため、
いつもと違う雰囲気のお正月。

年末年始も必要以外出かけず、
実家挨拶、初売り、福袋などいつもの
お正月ごとがありません…

駅伝を見て🎽お正月感を味わっています。

あらためて感じたのは
自分の習慣や周りの環境が
季節感、幸せを創ってくれているのですね。


年末に訪れた京都 嵐山。
中学生の修学旅行以来の何十年ぶりの
訪問なので、ほぼ初めて感満載です。

テクテクと散策してきた様子を
ご紹介いたします。


嵐山といえば竹林が有名です。
散策ルートも作られ、
威勢の良い、人力車のお兄さんたちが
お客様を乗せて、坂道を引き頑張っています。


まだ紅葉しているモミジもあり
竹林のさわやかなみどりの美しさを
引き立ててくれています。




周りの地元の方々がいる口にしていた
「こんなに空いている嵐山は初めて」と


そのため、本来の静寂さがある
竹林の小径をゆっくりと楽しめる時間が
ありました。

ここは非日常の心地よい場所だなぁ…と。





今、電車、新幹線の車窓から見える
竹の暴れぶりがいたるところで見受けられます。

そもそも竹林は暮らしに役立つ、
嵐山のように景観を良くすることが
あるから、多くの場所に作られたはず。

嵐山は、ここならではの景色、
観光に利用しています。

同じように活用できないのであろうか…とも
感じた竹林小径でした。






渡月橋も閑散としています。
その分、橋の姿を美しく見ることができましたよ。





でも、冬らしい冷たい雲がモクモクと。
紅葉が終わった冬山は色がくすみ、
木製の橋の色も冷めて見えてしまいます。

青空であればより良かったのだろうな。



こんなにも静寂な嵐山光景。
観光客よりも人力車の客待ちをしている
お兄さんたちの方が多いようにも見えます。

こんな状況橋普通は体験できないから
ラッキーだったのでしょうね。

嵐山の本来の時間を
楽しめた良い訪問でした。

しかし、今年は少しはコロナの不安が和らぎ
賑わいある嵐山になればいいですね。