今日は下妹の一色アヤさんがうちに遊びに来てまして。真木君でっかくなったろーー!!っていいながらちょっとの時間、おしゃべりしてました。
パンごちそうさまねぇ~~(^▽^)vv真木君にもお土産、ありがとうvvそして、台湾行く時はよろしくねーvv
今日の食いタン、大阪が舞台だったんですよねーー!!みたかったなー・・・。録画してこうとおもってたのに、すっかり忘れてた・・・。・・・いや、もういいや;;
**書き上げてみたら、なんかものすご~くマニアックになってしまったので、読みたい方、どーぞ。すっ飛ばしてくれてもOKですよー^^;;**
そして、間に合うかなぁ・・・って思いながらつけたテレビで、たまたまやってた「美の巨人たち」。今日はウィリアム・ターナー・・・イギリスの画家さんです。はずかしながら、今日見て初めて知った画家さんなんですが、この方が印象派のさきがけの絵を書いた方だったらしい。印象派っていえばモネの「睡蓮」が有名ですが、それよりも前の時代では写実的な絵が好まれていて、今日の画家さんも始めのうちは写実的な、銅版画で絵葉書にしやすい構図の、わかりやすい描写の絵を書いていた売れっ子画家さんだったようです。ターナーのすごいとこは、富と名声を手に入れるためだけに絵を書いていたところ。何がすごいって、徹底的にそこに集点を置いてた所ですねー。たしかに、凄く貧しい暮らしで、食べていくのに必死だったそうですから、納得できますが。
でも、イギリスでナポレオンが追放されてから移住したイタリア・べネツィアで本当に自分が書きたい風景に出会って、そこから絵が次第に変わってきた。主線を極力減らして、光を表現しようとした。でも、時代がターナーの感性に追いついていなくて、イギリスの画壇からも「主線のない絵なんて、何がかかれているのか全くわからず、作者の意図がわからない」などたくさん批判されてしまったそうです。
晩年は、「退役した元軍人」として、名前も変えて自分の理想を求めて絵を書きつづけたそうです。
その、晩年の絵が(あ~あ・・・題名忘れちゃったよ・・・^^;;)凄くキレイだったので、ついつい書かずにはいられなくなったんですけど。そして、そんな批判や地位なんかも捨てて、ただ自分が書きたいと思った絵を追求しつづけた、その思いの強さにも非常に感銘したんですけど・・・私はなかなかそれができないからなーー;;きっと、だからこそこうして後年まで受け継がれる絵になっていくんだろうけど。やっぱり、思いの強さって残るんだなぁ・・・。
なんにしろ、時代より先駆けて世に出てくる人や物って、ホントに私の想像をはるかに越えた大変な思いをしてるんだなー・・・って思いました。
この時代には、まだ新しい物が出てくる余地があるのかな・・・あるなら、私はそれを認めることが出来る人間でいたいなぁ・・・なんて思っちゃいましたvv
元飼い主さん喜んでたよ!
ああ、親バカなんだなぁって思いました。
夏に美術館でダリ展やるって。私は実はダリって好きさ。
でも、今のうちにたくさんの絵を描いておけば
死んでから認められて高値で売れるかもよ?
ま、死んでからぢゃ意味ないけどね…↓↓