農耕地の端に3本の柿の木があり、実がたわわになっています。実が熟してくると大きな鳥から順に食べにやって来ます。初めに来るのはカラスです。この日のお客さんはムクドリですが、食べ頃には少し早いのかもしれません。先に来た鳥が実をつついて食べやすくなると、メジロなどの小さな鳥も食べにやって来ます。
後で写真を見ると、ツグミも来ているのが分かりました
農耕地の端に3本の柿の木があり、実がたわわになっています。実が熟してくると大きな鳥から順に食べにやって来ます。初めに来るのはカラスです。この日のお客さんはムクドリですが、食べ頃には少し早いのかもしれません。先に来た鳥が実をつついて食べやすくなると、メジロなどの小さな鳥も食べにやって来ます。
後で写真を見ると、ツグミも来ているのが分かりました
農耕が一休みの農耕地に、こうした風景が残っているとほっとします。
それでも上空を見上げてはチョウゲンボウなどの猛禽類を警戒している
ようで、野鳥の世界を生きるのも厳しいようです。
ムクドリは街中ではフン害や騒音、農業では果実を食べるなど害鳥に
なっているようですが、かつては虫を食べてくれる益鳥と言われていた
そうです。
この柿も畑の持ち主さんのものでしょうが、追い払われることなく
過ごしている様子でした。
鳥たちも食べ頃が分かるようで、いくら色づいても食べに来ませんし、
熟したり柔らかくなるのを待っているようです。
マメガキを知りませんでした。調べてみると、2cmほどの大きさとか。
この柿は5,6cmほどの大きさで、渋柿だと思います。
ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミなどが半分ほど食べて、パックリと割れた実を
小さなメジロやシジュウカラなどが食べています。
観察にはうってつけの場所です。
こちらでも木の実が少なくなると、公園などの平地ででツグミの
「だるまさんが転んだ」を見ることができます。
近くに柿の産地があるのですが、今年はカメムシによる被害で不作だと聞きました。
最近は干し柿を吊している風景はなくなりましたね。
鳥たちがこれから次々とこの木にやって来ることでしょう。
かわいいですね。
ムクドリはクチバシと足が橙色で見分けがつきます。
ツグミもいたようですが渋柿が甘くなったところを食べるのでしょうか。
小さな柿の実は、もしかしてマメガキ(?)
此方ではあまり見かけない柿の実です。
これだけ沢山の実が成っていると、小鳥たちが集まって来て
小鳥観察には最適の場所ですネ。
ムクドリやヒヨドリが木の実に集まっているのを良く見かけますが
ツグミも柿を食べるのですネ!
今に諏訪湖岸周辺でも飛ばないで走るツグミが見られます。(笑)
鳥たちの大好物ですね。
甘い柿の木は昔は民家の裏庭によくありましたね、
渋いのは畑などでみかけた気が。
最近は店頭の栗や柿は買ってまで食べなくなり、自宅でたくさんなりましたー、というお裾分けを頂くと感激します。