四季の風にのって

――野鳥とともに――

山のカケス

2021年01月28日 | 日記

子どもの頃、春日八郎さんが歌った『別れの一本杉』という歌がありました。♪泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ・・・山のカケスも 鳴いていた・・・♪ 数年前に「カケス」に出会うまでは、「カラス」のことだと思っていました。森でギャーッ、ギャーッと鳴いているのも「カケス」だと知りました。羽に青・黒・白が混じり美しい鳥です。

「一本杉」ではなく、「桧」にとまっていました。

(2021年1月25日撮影)


ベニマシコ

2021年01月26日 | 日記

秋にはセイタカアワダチソウの花がいちめんに咲いて、黄色いじゅうたんを広げたようだった草はらは、冬の今、まさに綿毛が白く「泡立つ」ようになっていました。フイッ、フイッ・・・鳴き声の方を向くと先端にベニマシコの姿がありました。

鳴き合うように、水飲み場からもう1羽が藪から出てきました。

ヨシの上に・・・後ろ姿でした。

 


きょうのルリビタキ

2021年01月25日 | 日記

三日間続いた雨もやっとあがり、今日は好天になりました。朝の陽を浴びた森の木や草はたっぷりと水分を含み、ルリビタキをはじめ、アオジ、ジョウビタキ、イカルなどが活発に活動していました。

カッ、カッ、カッ・・・という鳴き声が聞こえたかとおもうと、どこからとなくいつもの場所にルリビタキが来てくれました。

 


河川公園の鳥たち(1)~モズ篇

2021年01月24日 | 日記

《在庫より⑦》ブログの「自己紹介」欄にも書いたように“自然の中の野鳥”を意識してか、「人工物」を避けて撮ったりトリミングをしていましたが、よく出掛ける河川公園では標識や柵、運動器具などにとまるなど、自由に飛び回っている鳥たちがいます。これも野鳥の姿。そのような写真を在庫から集めてみました。河川公園で、1年を通して見かけるのはモズです。

川向うには高層マンションが見えます。”背比べ”です。

木の上だけでなく、この鉄柱もお気に入りです。ホオジロもやって来てさえずるときがあります。

標識の上にとまって”監視員”をしています。「この先の川は深いですから、入ってはいけませんよ!!」

「バーベキューは勝手にしないでください!!」

「そこそこ、段差がありますから、ゆっくりと通ってくださいね。よろしく!」

だんだんと、「在庫」もネタが尽きてきました。はやく元の生活に戻れるよう「ステイホーム」しつつ、自宅でできる体操をする毎日です。