四季の風にのって

――野鳥とともに――

水を飲む

2024年01月26日 | 日記

イカルはモミジの種を好んで食べます。古寺のモミジの参道を歩いていると、頭上からパチ、パチという音が聞こえてきます。イカルが大きなくちばしで種を食べる音です。プロペラのような種は食べられると羽根だけがひらひらと舞い落ちてきます。喉がかわくのか1羽が降りて来て、こちらを向いて水を飲み始めました。

寒い日が続きますが、3日も家にこもると脚が弱りますので出かけることにしました。