四季の風にのって

――野鳥とともに――

草枯れの原に紅

2024年01月07日 | 日記

大きな川に流れ込む小川の両脇は草枯れの原が広がりますが、水を飲みにやって来るベニマシコ(雄)の紅色が冬の陽に鮮やかに輝いて見えました。フィッ、フィッという鳴き声は何かの合図なのでしょうか、どこからともなく何羽かが姿を見せてくれます。

右のベニマシコを撮ろうとねらっていると、もう1羽が通り抜けていきました

追いかけるように飛び立ち水飲み場へと向かいました。舞うように羽を広げたベニマシコの姿、配色の何と美しいことか!