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大阪より書き込みをさせて頂いております。
肝臓病を専門とされる医師の川西先生が こうしてブログを開設され、医療の相談をして下さること、本当に嬉しく有り難く思っております。
私も先月主人が飲酒による肝硬変と診断され、必死の思いで肝硬変のことを調べてきました。
しかし、それでも不安は拭えませんでした・・。
そして川西先生のこのブログを見つけ、こうして来させて頂きました。
先生のブログ記事とは関係のない内容で本当に申し訳ありません・・。
もう毎日が不安で心が潰れそうなくらいです・・。
一方的で勝手な書き込みをしておりますが、失礼は百も承知でおります。
でもどうすればいいのか、お教え頂きたく、コメントさせて頂きました。 ごめんなさい・・。
私の主人は46歳。 医師から肝硬変と言われました。
若い頃より多量の飲酒(ビールしか飲まないのですが)が元で、10年近く前よりアルコール依存があります(主人とは数年前結婚しました)。
肝硬変になるには 早すぎる年代と言われました。 足に浮腫が出てきて、全く引かなかったため、血液検査をした所、そう診断されました・・。
血液検査の結果は次の通りでした。
AST・・121
ALT・・57
ALP・・398
LDH・・261
LAP・・116
ChE・・68
γ-GTP・・157
TP・・6.6
AIb・・2.8
T-Bil・・1.8
BUN・・7.4
T-Cho・・92
TG・・92
分画AIb・・45.4%
分画γ・・37.6%
分画A/G・・0.83
分画AIb量・・3.00
RBC・・3.06
HGB・・11.5
HCT・・34.1
MCV・・111.4
MCH・・37.6
PLT・・52
MPV・・12.7
PCT・・0.07
PT・・15.4秒
PT活性・・52.3%
PT-INR・・1.66
ヘパプラスチンテ・・42.6
AFP・・8.0
長々とお書きし、申し訳ありません。
医師のお話では 肝硬変だと言われましたが、
ステージがどうなのか、まったく言われませんでした。
昔、肝硬変になり、一旦そのレールに乗ってしまうと もう死は免れない と聞いたことがあります。
頭が真っ白で何を書いていいのかわかりませんが、
今はウルソ100とリーバクトというお薬を処方されて飲んでいる状態です。
若い年代でアルコール依存があると、心臓麻痺などの突然死が多いと聞き、血が凍る思いでした・・・。
そして食道静脈瘤が破裂したら、もう助からないというような口振りでした・・。
主人はビールでここまで悪くならないだろうとたかをくくっていたようです。
私に出来ることはお酒を飲ませないことの他に何ができるのか、
お教え頂ければと思っています。
肝臓病は他の臓器も犯していくそうですが、それも心配です。
馬鹿なことを言っていると思われるかも知れませんが、
主人にはあと30年は生きて欲しいと思っています。
これは無謀な願いでしょうか?
愚かな願いでしょうか?
医師の勧めで 仕事はまだ続けています。
でも、突然死と食道静脈瘤の文字が 主人の帰宅まで消えず、悶々として落ち着かないのです。 仕事をしていて 大丈夫なのかと・・。
川西先生のこのブログで 肝臓のことを少しでも勉強してまいりたく思います。
余りにも知識が無さすぎて、先生に余計なコメントを書かせてしまうのではと 恐縮しております。
本当にお忙しい中 大変申し訳ありませんが、
切に宜しくお願い致します。
アルコール依存が有る場合、なかなかアルコールを休むことがえきない人が多いので、最初に恐怖心を持たせて、やめるように指導することがあります。この辺は、依存症の関わり方として、私もどの方法がいいかまだ試行錯誤ですが、本人が健康を本当に望んでいるのであれば、治る可能性は十分あります。
私の診ている患者さんにもアルコール依存の方はいますが、ずっとお酒を飲まずにいられる人もいます。ですから、あきらめないで本当にご主人の健康な姿を心から望んで、素直な気持ちで取り組んでください。頭で考えて、ご主人を責めたりすることはせず、不安に思うより、まずは、ご主人は健康なのが当たり前なんだと思う気持ちをもってください。そして、可能ならアルコール依存を得意とする先生に話を聞いてみることを勧めます。なかなか、精神科領域の話になると行きたがらないので根気強く、機会を見つけて、そのまま飲むとどうなるか、やめることでどんなにすばらしい人生が待っているかを勉強してもらえるといいとおもいます。
どの時期からでも後戻りは出来ます、出来るだけ早い方がいいというのはあります。
いろんなパターンがあります。肝硬変症であることもありますし、肝硬変でない場合もあります、そのときの一場面だけではアルコールの人の診断は難しい、お酒をやめると元に戻る人がいるからです。
しかし本人がその気にならないのであればそれは寿命と考えるしか有りません。回りが何をいっていても、それをよく受け取れないときはだめですし、話を聞くようなときに話すのがいいでしょう。極端な話、たくさん飲ませて、具合悪くなって入院する気になってから治療がはじまる人もいます。大変でしょうが、旦那さんがかかってもいいと思う肝臓の先生(アルコール依存症を得意としている医師が望ましい)にまずはかかって相談してみるのがいいでしょう。
私の心の思いは伝わらないかも知れませんが、
川西先生の寸暇を惜しんで親身になってのコメントを拝見し、本当に嬉しく、心強く、涙が出て参りました。
まさに暗闇の海に灯台を見出した思いです。
お医者さんから頂いた言葉で これほど胸に響いたことはありません。
川西先生がお忙しい中 こうしてブログを開かれているご本意が伝わってくるようです。
個人情報のことをご配慮頂き、私のコメントを掲載されなかったお心遣い、恐縮致します・・。
そしてさらに【前向きさん】というお方からも 応援のメッセージを頂いたとのこと。
この場をお借りして、お礼を言わせて下さいますか。
主人と私の戦いはまだ始まったばかりで、
これからどんなことが待ち受けているかもわかりません。
でも同じ病気を経験されている(と思っておりますが)お方からも こうして応援のお言葉を頂くことは、こんなにも心強いものなのかと 初めて感じることができました。
そのお言葉とお心を胸に抱いて、これから 主人がもっともっと一年でも一日でも 長く頑張って生きてもらえるよう、日々の糧とさせて頂きます。
前向きさん、本当にありがとうございました!
私がいつも自分に言い聞かせている言葉ですが、
“勝たなくていいから、負けないでいこう!”
これを前向きさんへの 応援とさせて下さい。
川西先生、この場をお借りしたこと、ごめんなさい、そしてありがとうございます。
先生が重ねて何度も仰るアルコール依存というものは一筋縄ではいかないものなのですね・・。
主人も私もアルコール依存について 知識が乏しいので、甘く考えているようです。
そこをきちんと学んで これからの治療に臨みたいと思います。
また書き込みさせて頂きたく思います。
ありがとうございました!
応援のお言葉が私の前向きという仮の名と重なり、嬉しゅう存じます。何かお返しを、、、
”ベターに向かってベストにいこう”は如何?
意味は、、、先の事は分かりません、が今考えられる範囲で、より良いと思われる事を懸命に。
PS 私の父は「アル中」でした。枕元には包丁。また消されちゃうかな。
お忙しい中、引越しの準備で大変でしたね。赤帽は。。。我が家は爆笑でした。稲積プールも爆笑でした。明日、親子で先生の所に行きます。この頃、息子はイライラし、わがままで困っています。私も、ついついイライラしてしまいますが、そこは我慢しています。なんでイライラするの?と聞くと、何なんとなくと言います。ストレスは無いと言いますが、とにかくイライラしています。まるで、人が変わったみたいです。私が、おかしい話して笑わしていますが、いっときですぐ、イライラしています。ほっといていますが、娘までイライラして。小さい時から仲がいい姉妹もこの頃は、いつも喧嘩ばかりしています。なんなんでしょう?
前向きさん、
【ベターに向かってベストにいこう】のお言葉
ありがとうございました!
前向きさんのこの御言葉を見て、
“この一瞬にベストを尽くせない者に 未来を語る資格なし”という言葉を思い出しました。
私は今まで(主人と結婚するまでは) 親に守られ、苦労もせずに来させてもらいました。
でも今回主人のこの病気で 主人と苦労をしながら 親のありがたさや、主人のありがたさ、人への感謝をわかっていけということかも知れないと感じました。
でないと、私はのんべんだらりんとした 人の心も痛みもわからない人間で終わってしまうだろうと感じます。
こうして川西先生をはじめ、前向きさんという方から 渾身のご指導や励ましのお言葉を頂き、
自分がいかに弱い存在であったかを思い知りました。
そして人間はいかに一人では生きていけない存在かも わかりました。
弱くては 乗り越えていけないこの病気。
一歩一歩、乗り越えて行ってこそ、大きい壁を乗り切る力も知恵もついてくるのですね。
目前のことに 勇気を奮い起こしてベストを尽くしていきたいと思います!
今日14日 内視鏡検査に行ってきました。
主人は『食道に静脈瘤は無かったみたいだ』と
言っておりましたが、主治医のお話を聞くまで
安心できません。 というのも、
6~7年前に検査したときに、食道に小さな静脈瘤が数個あったと 当時の医師から言われていたことを 身内の方から聞いていたからです。
前向きさんも お父様のことで お心を痛めてこられたのですね・・。
私も主人とのこれからの治療で 前向きさんのそのお心がわかってくるのだと思います。
またアドバイス頂ければと思っております。
いずこの地にあれど、共々に頑張って参りましょうね!
お体には気を付けていきましょうね!
本当に 心温まるお言葉、感謝です!
この思いは 前向きさんのパソコンの画面に届くでしょうか?
でもそれほど 嬉しく思っております!