USAの明るいスター そしてAUSには暗いニュースが・・・

今日はスプリントミートの日。


久々の５０ｍだけの勝負だけあって、多くのPBが出ました。


リレーもチームを作るのにすごく時間がかかったものの、他のクラブのエントリーが少なく、あまり盛り上がらず・・・でも、Carlileの多くのチームがレコードを塗り替えてくれました。


NickはOPEN参加で、５０FLYを２７秒９。でも、５０FSも２７秒０？？？ちょっと近すぎるんちゃうか？こないだの州選手権、５０FSを２５秒０で制したのにかかわらず・・・ちょっとFSは手を抜きすぎやろ！



９歳のLeonくんは、いくつディストリクトレコードを更新したんかな～



とにかくみんなお疲れ様。




来週もスプリント＃２ってことで、


Speedo Sprintのヒートが行われます。トップ２（３）が３月のFinal(オリンピックプール）へ進めます！


多くの選手に期待してますよー！！
Finalでも優勝を狙える記録でね。









毎月購入しているSwimmingWorldMagazineでこないだの号をちゃんと読んでなかったので今日読んでいたら、USAにはすごい若手が育ってきてるんやな～って感心してしまいました。

今日の注目は、


Missy Franklin選手。




彼女は若干１４歳。


Ageレコードをいくつも保持しております。


レベルが高い！！！



こないだ行われた、USA VS ヨーロッパ選抜チーム対抗戦にも選ばれてますしね。


彼女はもう時期にトップ戦線にやってくるでしょうね。恐るべし～


Carlileの１４歳達も大きな刺激にして欲しい！






ところで、また話が飛びますが・・・




AUS Swimmingに衝撃が走りました。


ナショナルヘッドコーチのAlan Thompson氏がヘッドコーチの座を降りました。



Sports Commissionとの決別などから、辞任を発表しました。


ん～２００５年から５年間AUSの躍進の先頭に立っていた信頼の置ける、”BOSS”でした。

私も去年の表彰式で、賞を受賞した後に、わざわざ私の席にまで来てくださり、「おめでとう！」と言っていただき、大きな手で握手をしてくれました。


Thomoというあだ名で、ジョーク交じりで、他のコーチ陣には、”マフィアのBOSS”と言われていました。


彼の存在は大きかっただけに・・・今後どう変わるのでしょうか？


うちのヘッドJUSTINは元々、Alanのアシスタントコーチとしてスタートし、彼はいわばJustinの”師匠”

CarlileにもAlanは見学に来てくださり、選手達に今年からの水着の変更に対しての大きなメッセージを残してくださいました。



これからは、シドニーでのビジネスに専念するようです。



後味が悪くなければいいんですが・・・





かなり寂しいNEWSで、私もビックリしてます。



来週、Justinにもっと聞いてみようと思います。彼なら事の真相を詳しく知っているはずですからね。