毎年文化の日に、航空自衛隊の入間基地で催される激混みイベント“航空祭”へ、今年も頑張って行って参りました。
毎年米軍横田基地で催されている友好祭よりもなぜか人手が多い入間の航空祭。
今年は、なんでも19万人の人手だったとか。（ちなみに今年の横田の友好祭は2日間で合計14万人。また、入間市の総人口が2015年当時で15万人弱 一日で入間市の総人口が基地内の限られた場所に集合したわけで、以如にもの凄いイベントかが分かります。）それでも通年と比べれば2万人ほど少なかったそうです。
今回は、イベント報告だけでは少々つまらないので、来年から行こうと思われている方たちへのちょっとした情報をご紹介したいと思います。
まず、訪問時間ですが開門が9時だったので、それに併せて我々も頑張って現地に9時ちょうどに着くように向かったのですが…。
最寄り駅「西武池袋線 稲荷公園前」下車後すでにホームはこんな状況です。
航空祭開催時は、稲荷公園駅の臨時改札口から基地内に入場する事ができます。
改札を抜けると、すぐに手荷物検査があります。今年はしっかり中身を見られました。
いよいよ基地内に潜入です。結構な人手ですが、やはり少し早く訪れたせいでしょうか。ここまで比較的スムースに来られました。
飲食店や物販が立ち並ぶエリア
多くの飲食店があり、よりどりみどりではありますがやはり人気のブースはそれなりに混んでいます。
写真は、9時半頃の撮影ですがこの時点でこの混みようです。時間が経つにつれ相当の混雑となります。
わざわざ並ぶのが面倒ならやはり外から好きなモノを持ち込むのが良いと思わます。もちろん飲み物も忘れずに。ただしアルコールは持込み厳禁です。もちろん販売もありません。
（この時点でも確かに混んではいましたがお弁当やパンなどの調理なしの個別販売出来るものはすぐに購入することが出来ました。現地で購入するなら早い時間帯に先に食べたいものを購入しておいたほうがベストです。）
観覧場所ですが、レジャーシートが広げられるのは限られたエリア（オレンジ色の部分）だけです。（これは、2018年のマップですので、訪れた際に配られているエリアマップで確認ください。）
（画像をクリックして拡大します。図版はパンフから引用させていただきました。）
我々は、コックピット展示場（格納庫）の前に空いていたスペースが運良くあったので陣取ることが出来ましたが北側のエリア（マップの丸で囲んだ辺り）は、比較的空いていたみたいですのでお勧めです。（ムリをすれば、二人分のレジャーシートを広げられるくらいのスペースが結構目立ちました。）
また、トイレは簡易型でどこも激混みです。男子用のトイレも長い行列が出来ますのでブルーインパルスの飛行展示が始まる前までの早い時間帯に済ませておくようそれなりの心がけが必要です。それでも招待者席に近いトイレ（南側）が比較的空いていました。
もうひとつ注意したいのは、飲食店などのブースが立ち並ぶエリアからエプロンへ至る通路が途中から出口専用となりまっすぐ元の場所に戻ることが出来なくなり遠回りを余儀なくされます。
展示飛行演目途中から規制線を張られますので、やはり飲食類は早い時間帯に購入しておくのが吉かと思われます。
以下からの写真は展示飛行や駐機していた航空機の一部です。（iPhone撮影ですので画像がそれなりです。こういう時こそは、いいカメラが欲しいです。それぞれの機体に関しては、当方はあまり詳しく無いのでご了承ください。）
CH-47J（入間航空救難団所属） チヌークによる消化訓練飛行デモ
合言葉は“チヌ～～～～ク！！”^^;
C-１（入間第2輸送航空団所属）落下傘降下訓練デモ
同
C-２（美保基地 第403飛行隊所属）
T-4 （中部航空方面隊司令部支援飛行隊所属）シルバーインパルス
T-4 入間基地60周年記念ロービジ特別塗装
今回の目玉展示機 入間基地60周年を記念し歌舞伎風塗装を施したC-1
YS11（飛行点検隊所属）今では殆ど見かけなくなたYS11 展示飛行の時は感動もの。
そしてやはり最後は、航空祭の華“ブルーインパルス”チームの展示飛行で今年も見納め
ブルーインパルスチーム
飛行展示の模様は、当日撮影した動画でたっぷりとご堪能ください。（演目ごとに撮影したものをまとめたものですが動画は10分くらいあります。iPhone撮影ですのでそれなりではありますが、見たままの会場の雰囲気が伝わります。）
入間航空祭2018 ブルーインパルス展示飛行
【感想】
やはり入間の航空祭の魅力は、展示飛行の多さでしょうか。それも詳細な実況解説付きで。
ブルーインパルス見たさに毎年訪れる人も多いはず。かく言う自分もすっかりハマっています。
今年は、我々なりの攻略法が見えましたので来年は、もう少しいい席を確保したいです。
一画にはこんな展示も。手づくり感一杯の微笑ましい展示でした。
あと、やっぱり会場で飛行展示をツマミにビールが飲みたいですね～。解禁してくれないですかね^^;
そして帰路は…。
人人人・・・。
閉門をもう少し遅らせてくれないですかね。15時近くなると追い立てられる様にアナウンスが入ります。
アナウンスで思い出したのですが今年は、迷子のアナウンスがひっきりなしでした。
親御さんは、もう少し子供をしっかり見張ってないと。まぁ、あの人混みじゃしょうがないのかな。
激混みで、疲れるイベントではありますがそれ以上に楽しめた一日でした。
関連記事：【イベント】入間航空祭2014＠航空自衛隊 入間基地 に、行って来ました
毎年米軍横田基地で催されている友好祭よりもなぜか人手が多い入間の航空祭。
今年は、なんでも19万人の人手だったとか。（ちなみに今年の横田の友好祭は2日間で合計14万人。また、入間市の総人口が2015年当時で15万人弱 一日で入間市の総人口が基地内の限られた場所に集合したわけで、以如にもの凄いイベントかが分かります。）それでも通年と比べれば2万人ほど少なかったそうです。
今回は、イベント報告だけでは少々つまらないので、来年から行こうと思われている方たちへのちょっとした情報をご紹介したいと思います。
まず、訪問時間ですが開門が9時だったので、それに併せて我々も頑張って現地に9時ちょうどに着くように向かったのですが…。
最寄り駅「西武池袋線 稲荷公園前」下車後すでにホームはこんな状況です。
航空祭開催時は、稲荷公園駅の臨時改札口から基地内に入場する事ができます。
改札を抜けると、すぐに手荷物検査があります。今年はしっかり中身を見られました。
いよいよ基地内に潜入です。結構な人手ですが、やはり少し早く訪れたせいでしょうか。ここまで比較的スムースに来られました。
飲食店や物販が立ち並ぶエリア
多くの飲食店があり、よりどりみどりではありますがやはり人気のブースはそれなりに混んでいます。
写真は、9時半頃の撮影ですがこの時点でこの混みようです。時間が経つにつれ相当の混雑となります。
わざわざ並ぶのが面倒ならやはり外から好きなモノを持ち込むのが良いと思わます。もちろん飲み物も忘れずに。ただしアルコールは持込み厳禁です。もちろん販売もありません。
（この時点でも確かに混んではいましたがお弁当やパンなどの調理なしの個別販売出来るものはすぐに購入することが出来ました。現地で購入するなら早い時間帯に先に食べたいものを購入しておいたほうがベストです。）
観覧場所ですが、レジャーシートが広げられるのは限られたエリア（オレンジ色の部分）だけです。（これは、2018年のマップですので、訪れた際に配られているエリアマップで確認ください。）
（画像をクリックして拡大します。図版はパンフから引用させていただきました。）
我々は、コックピット展示場（格納庫）の前に空いていたスペースが運良くあったので陣取ることが出来ましたが北側のエリア（マップの丸で囲んだ辺り）は、比較的空いていたみたいですのでお勧めです。（ムリをすれば、二人分のレジャーシートを広げられるくらいのスペースが結構目立ちました。）
また、トイレは簡易型でどこも激混みです。男子用のトイレも長い行列が出来ますのでブルーインパルスの飛行展示が始まる前までの早い時間帯に済ませておくようそれなりの心がけが必要です。それでも招待者席に近いトイレ（南側）が比較的空いていました。
もうひとつ注意したいのは、飲食店などのブースが立ち並ぶエリアからエプロンへ至る通路が途中から出口専用となりまっすぐ元の場所に戻ることが出来なくなり遠回りを余儀なくされます。
展示飛行演目途中から規制線を張られますので、やはり飲食類は早い時間帯に購入しておくのが吉かと思われます。
以下からの写真は展示飛行や駐機していた航空機の一部です。（iPhone撮影ですので画像がそれなりです。こういう時こそは、いいカメラが欲しいです。それぞれの機体に関しては、当方はあまり詳しく無いのでご了承ください。）
CH-47J（入間航空救難団所属） チヌークによる消化訓練飛行デモ
合言葉は“チヌ～～～～ク！！”^^;
C-１（入間第2輸送航空団所属）落下傘降下訓練デモ
同
C-２（美保基地 第403飛行隊所属）
T-4 （中部航空方面隊司令部支援飛行隊所属）シルバーインパルス
T-4 入間基地60周年記念ロービジ特別塗装
今回の目玉展示機 入間基地60周年を記念し歌舞伎風塗装を施したC-1
YS11（飛行点検隊所属）今では殆ど見かけなくなたYS11 展示飛行の時は感動もの。
そしてやはり最後は、航空祭の華“ブルーインパルス”チームの展示飛行で今年も見納め
ブルーインパルスチーム
飛行展示の模様は、当日撮影した動画でたっぷりとご堪能ください。（演目ごとに撮影したものをまとめたものですが動画は10分くらいあります。iPhone撮影ですのでそれなりではありますが、見たままの会場の雰囲気が伝わります。）
入間航空祭2018 ブルーインパルス展示飛行
【感想】
やはり入間の航空祭の魅力は、展示飛行の多さでしょうか。それも詳細な実況解説付きで。
ブルーインパルス見たさに毎年訪れる人も多いはず。かく言う自分もすっかりハマっています。
今年は、我々なりの攻略法が見えましたので来年は、もう少しいい席を確保したいです。
一画にはこんな展示も。手づくり感一杯の微笑ましい展示でした。
あと、やっぱり会場で飛行展示をツマミにビールが飲みたいですね～。解禁してくれないですかね^^;
そして帰路は…。
人人人・・・。
閉門をもう少し遅らせてくれないですかね。15時近くなると追い立てられる様にアナウンスが入ります。
アナウンスで思い出したのですが今年は、迷子のアナウンスがひっきりなしでした。
親御さんは、もう少し子供をしっかり見張ってないと。まぁ、あの人混みじゃしょうがないのかな。
激混みで、疲れるイベントではありますがそれ以上に楽しめた一日でした。
関連記事：【イベント】入間航空祭2014＠航空自衛隊 入間基地 に、行って来ました
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