夢追い人の「つぶやきブログ」

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非暴力の闘争

心の財(たから)

2018年11月02日 | 偉大なるメッセージより
「心の財」を根本とした時に、実は「蔵の財」も「身の財」もその真実の価値を正しく発揮することができるのです。一言で言えば、「心の財を築く」という人生の根本目的が大事です。この根本目的を喪失してしまえば、たとえ「蔵の財」や「身の財」をもっていようとも、それらへの執着が生ずる。それは失うことへの不安ともなり、かえって苦しみの因となる。あくまで大事なのは、「心の財」を積み上げていくことです。ここに正しい人生の目的感があります。(池田大作)
今月の大白蓮華の「崇峻天皇御書」で引かれている池田先生の言葉です。石井国交相をはじめ公明党は明らかに根本目的を喪失しています。それを支援している(指示を出している?)創価学会もまた何かを失うことを恐れているように見えます。機関紙である大白蓮華に載せている言葉と、自分たちがやっていることに矛盾がることに気づいてもらいたい(もう遅いかもしれませんが)。
学会活動のみが「心の財」を積むことのように取れる文章で締めていますが、そういうところに独善的な匂いがします。この御書で大聖人が言われているのは、人のために働きなさいということ、そのことを目的としていきなさいということ、間違っても保身のために働いてはいけないということでしょう。公明党も学会も保身の匂いがプンプンするではありませんか。
辺野古の件にしても、沖縄県知事選の日本会議メンバーへの異常とも思える支援、遠山清彦氏のデマへの異様な執着、石井国交相の辺野古再開を見れば、もう学会も公明党も目的は「保身」の一言に尽きます。それに付き合う学会員の気が知れません。
本当に「心の財」を積みたければ、おかしいものは「おかしい」と声を上げることです。この国を思うならば、世界の平和を思うならば、いいかげん気づきましょうよ。

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