夢追い人の「つぶやきブログ」

LOVE & PEACE

非暴力の闘争

開かれた国家

2018年02月12日 | 偉大なるメッセージより
「個人におけるのと同様に国家や民族の場合も、基本的には、「開かれた国家」「開かれた民族」でなければならない。
多少の摩擦や対立が生じても、開かれてさえいれば、話し合いが可能であり、妥協点も見つかるものです。
(中略)
「閉ざされた魂」には、どこか狂信的なものがあり、それ故に対話が成立しない。ちょっとした摩擦や対立がきっかけで、すぐさま武力対決にまで発展してしまう恐れがつきまとっています。」
二十世紀の精神の教訓 (池田大作/ミハイル・ゴルバチョフ)の池田先生の発言。


韓国の文在寅大統領の態度は開かれた国家の態度だといえます。一方安倍首相の態度は開かれているようには見えません。
また、三浦瑠璃氏がテレビで発言した「北朝鮮の工作員」云々は、「閉ざされた魂」の発言です。そこには対話が入る隙がありません。摩擦や対立を煽る発言であり、看過できません。創価学会の外郭団体の発行する雑誌で、このような発言をするものを掲載していることが理解できません。学会員はこのダブルスタンダードを見過ごしていいのでしょうか。今、組織で何が起こっているのかはわかりませんが、こうして目に見える形で現れてきていることに危機感を感じます。

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