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ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

肩当てをはずしてみて 経過

2010年08月24日 | ひとりごと
ヴァイオリンンの肩当をはずして2ヶ月。

今のところ、無事に演奏できてます。
でも、一度、ヴァイオリンを、肩の素肌の上に直接のせて、
ムター風?に弾いた時、最初はよかったのですが、
汗で、逆にすべりまくり。。
すごく焦りました。
その後、慌ててセーヌ革をあてました。

ちょっと気になるのは、ヴァイオリンの裏板。
布をあててるとはいえ、やはり摩擦はされているわけで、
ニスが剥げて色が変わったりしないか、心配です。

私の楽器は1851年のイタリアのパルマ製で、
もちろん、私が亡くなった後も、弾かれる方がいるでしょうし、
そういう後世の事を考えると大切に扱わないとなと思います。

ギトリスが、言ってましたが、

「多くの名器は演奏家より早く生まれて私達より長生きをするだろう。
演奏家はその名器をその短い人生で所有してるが、
楽器にとっては、たかが、数多くの演奏者の一人にすぎない。」

ストラディバリウスや、ガルネリなどの名器は、まさにそうでしょうね。
その楽器に、演奏家の魂が宿ってるはずです。
もしくは、その演奏家に楽器の魂が宿るのかも??