ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

ビララントリオ

2008年05月17日 | 演奏について
メルボルンは、晩秋です。
暦上では、来月から冬になります。
今日は、とっても寒く、久しぶりに一日中雨が降ってました。
干ばつ問題に悩まされるオーストラリアには恵みの雨です。

さて、7月初旬に私が2005年から活動してる
ビララントリオが日本に初来日します!
ギター、ヴァイオリン、チェロというめずらしいアンサンブルですが、
その音色はとっても癒されます。

お時間がある方は、是非いらしてくださいね。

7月2日(水)
ティアラこうとう 19時半

7月4日(金)
大田区民ホール アプリコ 小ホール 19時半

7月5日(土)
茨城県ギター文化館 14時半

ご興味がある方は、birrarung@movics.tv までお願いします。

忍耐

2008年05月03日 | 教えること
ヴァイオリンは本当に難しい楽器だと思います。

楽器の上達には、毎日の練習が必要不可欠です。
毎日、顔を洗うように、練習を習慣にする事が一番大切です。

幼児にそれを強要しても楽しいはずがありません。
まずは、ご家族がそんな環境をつくってあげる事だと思います。

すぐに結果がでなくても、なかなか上手に弾けなくても、
毎日、ヴァイオリンを弾いていれば、必ず上達します。

まいた種から芽がでて、土から顔出すまで、時間がかかるように、
子供の能力も芽がでるまで辛抱強く待つのが、親と、教師の役目だと思います。

あきらめずに辛抱強く。。。
なかなか難しい事ですよね。