モーツァルト

私の大好きな天才作曲家モーツァルト。

ベートーヴェンの直筆の楽譜には訂正の跡がたくさんあるのに、
モーツアルトのそれにはほとんどない。

何故か。。

すでに彼の頭の中で音楽ができているからだ。
作業は、それを引き出して書くこと。

彼の音楽には洒落がある。
ストーリーがある。
各旋律に性格がある。

彼にとっては、雨の音も、近所の喧騒も、恋人達の誓いも、
自分の感情すら音として聞こえたに違いない。


ベートーヴェンを主観的音楽とすれば、
モーツァルトの音楽は確かに客観的音楽だ。

そんな彼に聞いてみたい一言。
「あなたの一番大切なもの」

きっとどうしようもない答えが返ってくるんだろうなあ。

同窓会

プラハ留学時代からの親友と
東京観光した時の写真です。

彼女は、ピアニストで今でもプラハ在住。
もう７，８年になるのかな。

同じ時期に学校に入り、3ヶ月位一緒に住んでた事もありました。

私の伴奏をお願いしたり、
ピアノカルテットなどで一緒に活動してたので、
気の置けない仲間です。



私は２００３年にアメリカに行き、その後オーストラリアに。
彼女は、そのままプラハに。

お互い、歩む人生は違うけどやはり同じ音楽家同士。
音楽を含む人生のあり方についての考え方は同じ。

来年は、彼女とも演奏会をしたいなと考え中です。