ヴァイオリン日記

オーストラリア・メルボルンでヴァイオリン弾きをしてます。日常生活で感じたこと、経験した事、きままに更新しています。

1万時間の法則

2014年03月28日 | ひとりごと

音楽でも、ビジネスでも、スポーツでも、

ひとつの事をモノにするのには、

1万時間の訓練が必要だという法則。

 

確かに、ヴァイオリンを持ったから、すぐパガニーニが弾けるわけでも、

スケート靴を履いたからすぐ三回転半ジャンプができるわけでもなく、

外国人のお友達ができたからといって、すぐに英語ができるわけではありません。

何事でも、一流のものを習得するには、1万時間の訓練、練習が不可欠ということです。

 

これは。。。。

毎日8時間、365日休まずに訓練した場合、約3年半。

毎日4時間、365日休まずの場合は、約7年。

1日1時間のみ365日の場合は、27年。

週末土日だけ、2時間の場合は、48年の計算になる

 

身体的能力のピークが、20歳だとすると、ふ~ん。。。

スポーツや演奏の場合は、すくなくとも、25才までには、ものにしておきたいと考えると、

いかに、子供の頃の訓練が大切かということがわかりますね~。

それに、子供の頃は、何かと時間が作りやすい!

 

そして、その後に大切なものは、性格とか、タイミングで、

練習をせずに天才的才能を発揮する人も、いくら練習してもぜんぜん上達しない人もいない。。

才能なんて、最後の最後だと私は思っています

 みなさん、がんばりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、 1日13時間、休まず練習して、約3年


秋は緑。

2014年03月23日 | ひとりごと

日曜の朝、 近所の川辺を1時間ウォーキング。

鳥の鳴き声や、水の流れや、ちょっと曇っている空を感じて、

もやもやな頭と、だるい体と、いろいろ考えながら歩いてるうちに、

終わる事にはリフレッシュ。

過酷な夏が終わり、秋なのに、緑が増えてるメルボルン。

 

 

 

 

 

 


たからもの

2014年03月12日 | 教えること

教える事とは、与えること。

私が経験してきた事や、その中で感じた事、

それを巻き込む環境にいる大切な人々の意見や、

時にはその結果を。

まだまだ未熟な半人生だけど、

それを生徒たちに、伝えている真っ最中です。

 

「手に入れたものは残らない。

与えたものだけがが残る。」

 

与える事を中心に考えれば、きっとすべては残るはず。

 

私の中に残ってるものはすべていただいたものばかりだから。

 

 

 

 


ムウウウウンバ

2014年03月10日 | ひとりごと

毎年メルボルンでこの時期に開催されるオーストラリアで一番大きく

歴史の長いお祭り、ムーンバフェスティバルに行ってきました。

このお祭りは、とにかく、皆で楽しくというのがモットー。

1955年から60年、毎年開催され続け、毎回、約100万人以上の人が訪れます。

メルボルンの総人口が約400万人とすると、4人に1人の割合ですね~。

 

 

遊園地、花火、スポーツ、音楽、屋台、いろいろ楽しめますが、

唯一、、アルコールは禁止。

花火を見ながら、ビール片手に夜風を楽しむのは私にとって

日本の夏の風物詩のひとつなのですが

ここは、がまん、がまん

それにしても、花火のトータル時間は短いですが、大玉の連続でした!

拍手喝采

そして、私は、10代の若者に、まぎれて、遊園地の乗り物に、

張り切って乗ってみましたが、1人で乗ってる30代女性は、

ちょっとういてましたが。。。。

なんのその

 

 

 

 


ムサフィアケース

2014年03月07日 | ひとりごと

ヴァイオリンケースを新調しました♪

今まで、ドイツ製のGEWAの角型ケースを使ってましたが、

楽譜を入れるところのジッパーが壊れていました。しかも、何年も!

というか、このGEWAのケース、破綻した昔むか~しの彼にいただいたものでしたので、

まあ、とにかく、変え時期もとっくに過ぎているのですが。。。

約10年ほど使いましたが、使い勝手は全体的にいまいちの感が残りました。

飛行機に乗る際も、かなり面倒で、何度も足止めを食らいました。

そして最近は、学生の頃に使っていた東洋楽器のケースに入れて移動していました。

東洋楽器のケースはすばらしく、かなり、使い込みましたが、いまだに使用できます

12歳からですので、約20年以上。。。楽器とともに、大切にしています

 

今回新調したのは、イタリア製のムサフィアのケース、シェル型にしました。

さすがに、ムサフィア、シェル型でも、角型と同じく、結構なお値段。

しかも受注オーダーですので、5ヶ月待ち

届いたのはこちら

今までよりは軽く、持ち運びも楽です。

移動の際、安心して、機内に持ち込める事を基準に決めました。

 

最近流行りのBamのケースも軽くていいのですが、軽い分、上の棚から落とされる可能性は多く感じました。

心配症の私は、やはりあの軽さには慣れずに、結局木製のケースにもどってしまいました。

大切に使いたいと思います。

 

 

 

 


ファイト一発

2014年03月02日 | ひとりごと

日本ほどではないけど、オーストラリアはシーフードに恵まれてます。

ここに来て、私が目覚めたものといえば、もちろん牡蠣。

そのほか、蟹です。

毛蟹、たらばがに、日本のすばらしい蟹には、なかなかお目にかかりませんが、

オーストラリアの蟹といえば、これ。

 

ブルースイマー。  名の通り、青い。

 

ですが、これを蒸すと

 

 

こうなります。  小ぶりですが、味は、絶品です!

とにかく濃厚で、クリーミーなのです。

蟹全体が、ミソのような感じです。

 

食べるのに、45分かかりますが、私は、これを週末のおやつ時間に食べます。

 

高たんぱくで、低カロリー。ミネラルやタウリン豊富で、私の生活に必須のものばかり。

 

今日もいただきましたので、今週1週間、がんばれそうです。